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O脚矯正と体(特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病)


血液凝固検査
 血液の固まり具合を調べる検査で、出血時間の延長、毛細血管の抵抗の減弱がみられますが、その他の凝固検査結果には異常がありません。ただし、末梢血液検査で、血小板数の減少がはっきりしていれば、この出血時間の検査は必要ありません。

2009年2月28日

O脚矯正と体(特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病)


末梢血検査
 静脈から採血して調べると、血小板が血液1立方ミリメートル中10万以下になっています。赤血球や白血球の数などには異常はないのが原則ですが、大量の出血があった場合には、赤血球の減少(貧血)と白血球の増加が認められることがあります。

O脚矯正と体(特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病)


検査と診断
 どんな部位に出血しやすいか、いつ症状が始まったか、いつ症状にきずいたかなどを聞く問診。ITPかどうかを判断するには、発熱、リンパ節の腫れ、関節の痛みや腫れなどの関節症状、発疹などの症状があったかどうかが有力な手がかりになります。
 次いで、末梢血検査、血液凝固検査、骨髄検査などの検査が行われます。

2009年2月27日

O脚矯正と体(特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病)


症状
 皮膚や粘膜に紫斑ができ、鼻、歯肉(歯ぐき)、尿路などから出血しやすくなります。女性は、性器出血や月経過多もおこります。
 これらの症状が、急性ITPでは急激に起こりますし、慢性ITでは徐々におこってきます。
 重くなると、胃、腸などの消化管からの出血、頭蓋内出血などを起こし、生命に危険が及ぶようになります。
 ひどい貧血、発熱、リンパ節の腫れ、脾臓の腫れといった症状を伴うことはありません。もし、これらの症状があればITPではなく、症候性血小板減少性紫斑病の可能性があります。

O脚矯正と体(特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病)



原因
 ITPは、健康を守るように働くはずの免疫が以上になって過度に血小板が破壊されてしまう免疫異常が、原因として有力視されています。このため、免疫性血小板減少性紫斑病とも呼ばれています。
 急性ITPは、抗原抗体反応の結果生じた免疫複合体という物質が血小板に結合する為に、慢性ITPHは、血小板に対応する抗体が作られ、これが血小板と結合する為に、それぞれ脾臓や肝臓での血小板の破壊が亢進し、血小板が減少すると考えられています。

2009年2月26日

O脚矯正と体(特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病)


慢性ITP
 患者は思春期以降の女性が多くなります。徐々に発病する為に発病の時期がはっきりせず、血小板数が自然に正常になることは少ないものです。

O脚矯正と体(特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病)


急性ITP
 患者は子どもが多く、男女ともに同じ比率で発病します。
 何のきっかけもなくおこることもありますが、はしか(麻疹)などのウイルス感染の病気に引き続いておこることもあります。
 ひどい血小板数の減少がおこりますが、90パーセントの人は自然に血小板数が正常になります。

2009年2月25日

O脚矯正と体(特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病)


どんな病気か
 血小板数を減少させる病気もないのに起こっている血小板減少性紫斑病で、英語の頭文字をとってITPともいいます。
 血小板を減少させる病気は色々あるので、ITPと決める為には検査でこれらの病気を除外する必要があります。
 ITPには、血小板数の減少が急激に起こってくる急性特発性血小板減少性紫斑病(急性ITP)と、徐々におこってくる慢性特発性血小板減少性紫斑病(慢性ITP)の二つのタイプがあります。

O脚矯正と体(血小板減少性紫斑病)



 このように、血小板数が減少したことが原因でおこる紫斑病を血小板減少性紫斑病といいます。
 この血小板減少性紫斑病には、白血病、再生不良性貧血、全身性エリテマトーデスなどの血小板を減少させる病気があるために起こる症候性(続発性)血小板減少性紫斑病と、血小板を減少させる病気がないのに起こる特発性血小板減少性紫斑病(免疫性血小板減少性紫斑病)とがあります。

2009年2月24日

O脚矯正と体(血小板減少性紫斑病)


血小板が著しく減少する
どんな病気か
 血小板は、血管壁の強度を保つ働きをしていて、万一血管が破損すると、その部位に集まってかたまり(血栓)を作り、そこをふさいで出血を止める働きもします。
 血小板の正常値は、血液一立方ミリメートル中15万〜35万で、血小板が10万を下回るようになると、その程度に応じて出血しやすい傾向が現れてきます。さらに、これが5万以下になると、出血班である紫斑が現れてきます。

O脚矯正と体(紫斑病)


紫斑病とは
 血管がもろくなったり、血小板の質や量に異常があったりして出血しやすくなる状態を紫斑病と総称しています。皮膚や粘膜に点状やまだら状のない出血が起こり、そこが紫色に見えるので紫斑病といいます。
 紫斑病は、血小板の減少によっておこる血小板減少性紫斑病、血小板の働きの異状によっておこる血小板機能異常症、血管の病的変化によって起こる血管性紫斑病の三種類に大きく分けられ、さまざまな原因で起こりますが、最も頻度が高いのは、特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病とアナフィラクトイド紫斑病です。

2009年2月23日

O脚矯正と体(続発性貧血)


治療
 原因となっている病気の治療が先決で、これで貧血が治ることもあります。
 原因となっている病気を治療しても貧血の改善が望めないときは、貧血そのものの治療が必要になりますが、貧血の種類に応じて治療を進めていくことになります。
 ただし、特に貧血が強いなど、やむをえないケースを除いては、輸血を行わないのが原則です。

O脚矯正と体(続発性貧血)


 貧血の種類も、鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血、溶血性貧血、再生不良性貧血など原因となった病気によってさまざまで、症状も、からだがだるい、息切れや動悸を強く感じる、皮膚の赤みがなくなって黄色みをおびてくる、などの貧血の一般症状のほかに、原因となっている病気の症状が一緒に起こってきます。
 原因となる病気が色々あり、中には頻度の高い病気もあるので、続発性貧血はしばしばみられます。
 原因となっている病気がはっきりしない場合には、続発性貧血と診断されるまでにじかんが掛かることもあります。

2009年2月22日

O脚矯正と体(続発性貧血)


どんな病気か
 病気の症状としておこる貧血の総称で、症候性貧血ともいいます。
 原因となる病気には、慢性腎炎などの腎臓病、肝硬変などの肝臓病、バンチ症候群などの脾臓の病気、甲状腺機能低下症などのホルモンの病気、結核などの慢性の感染症、関節リウマチなどのリウマチ性の病気、ガンなどの悪性腫瘍、白血病などの血液の病気などさまざまなものがあります。

O脚矯正と体(感染性貧血)


原因 
 亜急性心内膜炎、結核、膿胸、骨髄炎、気管支拡張症などの際に起こることが多いものです。
治療
 たいてい貧血は軽く、特に貧血の治療は必要としません。
 元の病気が回復するにつれて、貧血も治っていきます。
 万一、病気が治ったあとで貧血が残った場合には、その時点で、貧血の治療を開始します。

2009年2月21日

O脚矯正と体(感染性貧血)


 ウィルス、細菌などの感染に伴って、貧血が起こることがあって感染性貧血といいます。
 一ヶ月以内に治るような感染症でおこるようなことはなく、再発を繰り返したり、長期間にわたって続く感染症のさいにおこるもので、感染症の治療に抗生物質が使われるようになって以来、感染症が短時間で治るようになり発症は極めて少なくなりました。
 患者は子どもが多く、鉄欠乏性貧血になることが多いのですが、巨赤芽球性貧血になることもあります。

O脚矯正と体(再生不良性貧血)


日常生活の注意
 出血しやすいので、打撲を受けたり、皮膚や粘膜を傷つけたりしないように注意します。
 うがいをよくして、風邪などを引かないように注意することも大切です。
 徐々におこってきた再生不良性貧血は、よくなる時期と悪くなる時期を繰り返しますが、治療によって社会復帰を果たすことができ、普通の生活が送れるようになりますから、根気よく治療することが大切です。

2009年2月20日

O脚矯正と体(再生不良性貧血)


治療
 軽症であれば輸血をしないで済むことがありますが、輸血を必要とすることが多くなります。
 また、タンパク同化ホルモンや副腎皮質ホルモンが使用されるほか、発熱があれば抗生物質も使用されます。
 急激に発症した再生不良性貧血などに、最近は骨髄移植が行われます。
 いずれにしても、再生不良性貧血は治療が難しいことがあるので、血液専門の医師の治療を受けるようにしましょう。

O脚矯正と体(再生不良性貧血)


検査と診断
 鉄欠乏性貧血と同じ血液検査のほかに、色々な血液検査が行われます。また、病気の状態を知る為に骨髄の検査も必要です。
 再生不良性貧血の場合には、血液検査で血色素量と赤血球の減少があるほか、白血球、血小板も減少しています。また、骨髄の検査で、骨髄造血細胞の減少もみられます。

2009年2月19日

O脚矯正と体(再生不良性貧血)


原因
 骨髄での造血機能が衰えるのは、骨髄中の血液を造るもとの細胞(母細胞)が著しく減少し、その部分が脂肪組織と入れ替わってしまうためですが、なぜこのようなことがおこるのか、解らないことがほとんどです。
 しかし、薬剤性による場合と、多量の放射線でなる場合もあります。

O脚矯正と体(再生不良性貧血)


症状
 体がだるい、息切れや動悸を強く感じる、皮膚の色が悪いなどの貧血の一般症状のほかに、皮膚、歯ぐき、鼻などから出血しやすくなります。
 皮膚の出血は、打撲したあとに紫色のあざができやすかったり、注射したあとの出血がなかなか止まらなかったりすることがあります。
 出血しやすいほかに、発熱、咽頭痛などの、風邪のような症状も現れてきます。
 軽症のときは、出血症状もなく、発熱もしないことがあります。

2009年2月18日

O脚矯正と体(再生不良性貧血)


どんな病気か
 血液は骨の中の骨髄で作られますが、この骨髄の働きが衰え、赤血球が十分作れなくなる為におこる貧血です。
 骨髄では、白血球や血小板も作られているので、赤血球以外にもこれらも減少しています。そして、白血球減少のために細菌の感染が、血小板減少のために出血がそれぞれ起こりやすいものです。

 徐々に発病することが多いのですが、時に急激に発病することもあります。
 徐々におこった慢性の再生不良性貧血は、良くなる時期と悪くなる時期を交互に繰り返していくことが多いです。
 原因不明なものが多く、確実な治療法もありませんが、徐々におこったものは治療でよくなるケースが増えてきました。急激におこったものは、治療をしても生命が救えないことが少なくありません。

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O脚矯正と体(溶血性貧血)


治療
 先天性の場合は脾臓の摘出が行われます。
 後天性の自己免疫性溶血性貧血は、副腎皮質ホルモンの内服や注射で軽快しますが、時に脾臓の摘出が必要なこともあります。
 溶血性貧血をおこす病気はこのほかにも色々あり、治療も異なります。

2009年2月17日

O脚矯正と体(溶血性貧血)


症状
 体がだるい、息切れや動悸を強く感じるなどの貧血の一般症状のほかに、溶けた赤血球の成分が皮膚に沈着するために黄だんが出現してきます。
 溶血の程度はまちまちで、徐々に貧血と黄だんが起こってくることもありますが、時に急激におこってくることもあります。また、溶血は、激しい運動や風邪がきっかけで起こる場合もあります。
 溶血のために、ときに尿の色が濃くなり、ひどくなるといつも茶褐色の尿がでます。
 溶血が急に起こってきたときには、腹痛、発熱も起こります。
 そのほか、脾臓が腫れてくることもあります。合併症として、胆石ができることもあります。

O脚矯正と体(溶血性貧血)


原因
 溶血性貧血は色々な原因で起こりますが、大きく分けると先天性の原因によるものと後天性の原因による物とに分けることができます。
先天性の原因
 生まれつき、赤血球の中に欠陥があって、赤血球が破壊されやすい為に溶血を起こすというケースです。その代表が、遺伝性球状赤血球症です。

後天性の原因
 その代表は、自己免疫性溶血性貧血です。これは、何らかの原因で自分の赤血球に対する抗体ができてしまい、赤血球に抗体が付着するために溶血がおこるもので、自己免疫疾患の一つです。

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2009年2月16日

O脚矯正と体(溶血性貧血)


どんな病気か
 骨髄で作られた赤血球は、120日たつと肝臓と脾臓で破壊されます。この速度が速くなり、赤血球が溶けてゆき、(溶血)、しかも不足した赤血球を補えない為に起こった貧血を、溶血性貧血といいます。
 他の貧血と比べると、頻度は高くありません。

O脚矯正と体(巨赤芽球性貧血)


治療
 ビタミンB12が不足しているときは、ビタミンB12を注射で使用します。ビタミンB12は、内服よりも注射のほうが効果が現れやすいです。
 葉酸の不足のときも、注射か内服で葉酸を使用します。
 昔からレバーを食べると良いといわれていますが、薬をきちんと内服したり、注射で受けたりしたほうが効果が確実で、食事療法の必要があまりなくなりました。

2009年2月15日

O脚矯正と体(巨赤芽球性貧血)


検査と診断
 静脈から10ミリリットル前後採血し、鉄欠乏性貧血と同じような血液検査を行うほかに、ビタミンB12と葉酸の血液中の量も測定します。
 巨赤芽球性貧血を起こす原因は色々ありますし、鑑別しなければならない病気もあるので、骨髄検査、肝機能検査、便の検査,胃のX線検査など実施する検査が少し多くなりますが、診断さえつけば治療で完全に治すことができます。

O脚矯正と体(巨赤芽球性貧血)


原因
 ビタミンB12か葉酸に欠乏によっておこります。
 ビタミンB12欠乏は、これを含む食品の摂取不足でおこることはまれで、たいていは、ビタミンB12をじゅうぶんに吸収できない原因が体に存在する為に起こります。ビタミンB12が吸収されるためには、胃液中に含まれる内因子という物質の助けが必要ですが、萎縮性胃炎、胃の切除そのたのために内因子が欠乏して起こるのです。

 妊娠、腸の病気、抗けいれん剤の服用、寄生虫病、肝臓病、低栄養状態にともなって巨赤芽球性貧血が起こることがありますが、この場合は、葉酸が不足していることが多いようです。

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2009年2月14日

O脚矯正と体(巨赤芽球性貧血)


症状
 体がだるい、息切れや動悸を強く感じるなどの貧血の一般症状のほかに、したが赤くなってぴりぴりし、表面が平らになってつるつるしてくるという症状が現れてきます。
 食欲不振、吐き気、下痢などの胃腸症状も起こり、胃液の分泌が低下する無酸素症や低酸素症もおこります。

 また、しびれ感や知覚が鈍くなるなどの神経症状が足に起こり、ひどくなると歩くことが困難になり、歩くと体が揺れるようになります。
 これらの症状は、徐々に出現してくるのがふつうで、ある日突然起こるようなことはありません。

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O脚矯正と体(巨赤芽球性貧血)


どんな病気か
 赤血球が作られるときに必要なビタミンB12、葉酸といったビタミンが不足する為に起こる貧血です。
 ビタミンB12や葉酸が欠乏すると、巨赤芽球という巨大な赤血球の母細胞が出現してくることから巨赤芽球性貧血と呼ばれています。昔は治療法がなく、最後まで治らないことが多かったために悪性貧血と呼ばれていたのですが、その後、レバーを食べるとよくなることがわかり、悪性貧血という病名は使われなくなりました。
 日本では比較的少ない貧血で、老人や胃を切除した人に時々見られる程度で、しかも治療で完全に治ることができます。

2009年2月13日

O脚矯正と体(妊娠と貧血)


 妊娠は貧血になりやすく、妊婦の約30パーセントは貧血を起こしているという統計があります。
 妊婦が貧血になる原因の一つに水血症があります。これは妊娠末期に入るにつれて、血液中の血漿量(主に水分)が増えてくるために、相対的に血液中の赤血球の数が減少して、貧血の状態になるものです。
 しかし、妊婦の貧血の原因はこれだけではなく、むしろ鉄分の不足のほうが原因としては重要なことがわかってきました。

 女性はもともと鉄分不足状態にある人が多い上に、こういう人が妊娠すると、胎児に鉄分を取られる為にますます鉄分不足になって鉄欠乏性貧血になるのです。日本の妊婦には、この鉄欠乏性貧血が多いのですが、ビタミンB12や葉酸の不足による巨赤芽球性貧血も時にみられます。
 貧血を起こすと、体がだるい、息切れや動悸を強く感じるなどの貧血の一般症状が現れてくるのですが、これは妊娠でも良く起こる症状である為、貧血を起こしていることに気づかない人が少なくありません。
 貧血を早期発見するためには、妊娠中の定期健診をきちんと受けることが大切です。
 ふだんから鉄分不足気味の人が妊娠した場合は、食事から鉄分をとるだけでは不十分で、鉄剤や、ビタミンB12や葉酸も一緒に服用することが大切です。

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O脚矯正と体(プランマービン症候群)


鉄欠乏性貧血のなかに、物が飲みにくいと訴える人がいます。
 このような人の食道をX線撮影や内視鏡で確認すると、食道の筋肉の退行性変化が起こっています。
 このような状態をプランマービン症候群といいますが、鉄剤を服用すると良くなります。

2009年2月12日

O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


予防
 鉄分は、肉類、レバー、魚のちあいなどに多く含まれてますから、偏食を避け、時々とるようにしましょう。
 また、胃下垂などでふだんから胃腸の弱い人は、胃腸を丈夫にするように運動や、お腹のマッサージをしましょう。

O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


鉄剤内服中の注意
 人によっては、鉄剤内服中に食欲の低下、胃のむかつき、胃の不快感などが起こることがあります。このような症状が現れたときは、鉄剤を食事のすぐあとに飲むか、胃腸薬と一緒に飲むと防ぐことができます。それでも調子が良くないときは、鉄剤の種類を変えてもらうのも一つの方法です。

 鉄剤を変質させ、効果がなくなるので、鉄剤をお茶や、コーヒーなどと一緒に服用しないようにしましょう。
 なお、鉄剤を内服していると便が黒くなることはありますが、薬の為で副作用ではありません。

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2009年2月11日

O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


鉄剤の長期服用で治る
治療
 痔、胃、十二指腸潰瘍、月経過多などの原因が存在すれば、まずその治療が必要です。
 鉄欠乏性貧血そのものは、鉄剤の内服でよくなりますが、長期間のない服が必要となります。鉄剤の内服を始めるとまもなく血液中の鉄分不足の状態は解消されるのですが、体の鉄欠乏状態はまだ続いている事がしばしばあるので、血液の鉄不足が解消されたあとも、たいていは2〜3ヶ月は鉄剤を毎日服用し続けなければなりません。
 貧血が強いときには、入院して静脈注射や点滴で鉄剤を使用しなければならないこともあります。

O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


検査と診断
 鉄欠乏性貧血かどうかは、静脈から10ミリリットル前後採血する血液検査でわかります。
 血液中の赤血球数、血色素量のほか、ヘマトクリット値、平均赤血球容積、平均赤血球血色素などを調べますが、鉄欠乏性貧血では、これらの値が正常値よりも低下しています。

 また、血清中の鉄分の量と総鉄結合能(血液中で鉄と結合するタンパクの量)も調べますが、鉄の量が不足し、総鉄結合能が増加しています。
 鉄欠乏性貧血との診断がつくと、その原因を調べる為に、胃腸のX線検査、痔の有無のチェック、便の潜血反応などの検査が行われます。女性は産婦人科の診察も必要です。

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2009年2月 9日

O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


胃腸での鉄吸収不足
 いや腸の粘膜に萎縮があったり、働きに障害があったりすると、鉄分の吸収が阻害され、鉄分不足になります。胃炎、胃下垂などの病気がある人や胃を切除する手術を受けた人は、鉄分の吸収が妨げられて、鉄欠乏性貧血を起こすことがあります。

鉄欠乏性貧血を起こす病気
 肝臓病、結核などの慢性の感染症、関節リュウマチなどのリウマチ性の病気があると、鉄欠乏性貧血を合併することがあります。

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O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


食品中の鉄分不足
 鉄分は、肉類、レバーなどに多く含まれていて、これを適宜摂取していないと鉄分不足におちいります。
 美容食として若い女性に人気のある生野菜を中心とした食事内容を続けると、鉄欠乏性貧血を起こす女性も少なくありません。

2009年2月 8日

O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


月経、妊娠、分娩、授乳
 月経と分娩は体外への出血によって、妊娠中は赤ちゃんに鉄分を取られる為に鉄不足になりやすい物です。また、母乳にも鉄分が含まれているため、授乳によっても鉄分不足になりやすいのです。
 女性は、このように鉄分不足になりやすい条件を持っているので、鉄欠乏性貧血は女性に多いのです。

O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


原因 
 鉄欠乏性貧血の原因には次のようなものがあります。
出血
 けがなどで、体外へ出血すると血液中の鉄分が失われ、鉄欠乏状態になります。
 怪我のような急激な出血ではなく、痔、胃、十二指腸潰瘍、十二指腸虫症など,女性では子宮筋腫などがあって、少量の出血が慢性的に続いている場合にも、鉄欠乏性状態になりやすいものです。

10ミリリットルの血液が失われると5ミリグラムの鉄分が血液中から失われますが、体が一日に吸収できる鉄分は1ミリグラムなので、わずか10ミリリットルの出血で失われた鉄分の損失を取り返すのに5日も掛かることになります。出血量はわずかでも、慢性的に続くと鉄欠乏性貧血を起こすわけです。

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2009年2月 7日

O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


症状
 急激におこってくることはなく、貧血は徐々に進行してくるので、体がだるい、息切れや動悸を強く感じるなどの貧血の一般症状が徐々に起こってきます。
 貧血の進行が極めてゆっくりだった場合には、血色素量が正常の半分ぐらいになっても、安静にしているとこれらの症状を感じないこともあります。
 強い貧血が長く続いた場合には、つめがスプーンのように反り返ってくることもあります。また、物が飲み込みにくくなる嚥下困難がおこることもあります。

O脚矯正と体(鉄欠乏性貧血)


鉄分の不足が原因の貧血
どんな病気か
 体内の鉄分が不足する為に起こる貧血で、最も頻度が高いものです。
 鉄分は血色素の主成分で、体内の鉄分が不足すると血色素がうまく作れず、赤血球中の血色素の量が減少してきます(低色素性)。血色素は肺で酸素と結合し、全身に酸素を供給する働きをしているので、血色素が減少すると全身の組織や臓器が酸素不足におちいり、働きが低下してきます。また、赤血球の大きさも小さくなってきます(小球性)。
 圧倒的に情勢に多いのですが、治療すれば治る、心配のない貧血です。

2009年2月 6日

O脚矯正と体(貧血とは)


貧血の種類
 鉄欠乏性貧血
 体内の鉄分が不足する為に起こった貧血をいいます。

 巨赤芽球性貧血
 ビタミンB12や葉酸の欠乏で起こった貧血をいいます。
 
 溶血性貧血
 肝臓や脾臓で、赤血球の破壊が亢進するために生じた貧血をいいます。

 再生不良性貧血
 骨髄で赤血球などが十分に作られなくなっておこった貧血をいいます。

 続発性貧血(症候性貧血)
 他に病気があって、それに伴っておこる貧血をいいます。

O脚矯正と体(貧血とは)


貧血の原因
 赤血球は、骨のなかにある骨髄で作られますが、その寿命は120日間で、この期間を過ぎると肝臓や脾臓で破壊されます。
 骨髄で赤血球が作られる為には、ビタミンB12と葉酸の助けが必要です、酸素と結合する赤血球中の血色素(ヘモグロビン)が作られる為には、鉄分が必要です。
 骨髄で作られる赤血球が少なくなったり、体内のビタミンB12、葉酸、鉄分が不足したり、肝臓や脾臓での赤血球の破壊が活発になりすぎると貧血が起こってきますが、貧血は原因によって色々な種類に分けられています。

2009年2月 5日

O脚矯正と体(貧血とは)


貧血の診断
 血色素量の正常値は、血液一デシリットル中、男性は14〜18グラム、女性は12〜16グラムです。これが、男性は14グラム以下、女性は12グラム以下になった場合に貧血と診断されます。特に10グラム以下になったときには治療が必要な貧血です。
 赤血球数の正常値は、血液1立方ミリメートル中、男性は450万〜550万、女性は400万〜450万です。これが、男性は400万以下、女性は350万以下になった場合は貧血となります。

O脚矯正と体(貧血とは)


貧血の検査と診断
 貧血かどうかは、静脈から二〜三ミリリットル採血し、そのなかの赤血球数と血色素量(ヘモグロビンの量)を調べることで簡単に診断がつきます。
 血液の比重で判断する方法もありますが、この検査だけでは不十分です。赤血球と血色素、なかでも血色素量の測定が、貧血の診断には大切です。
 貧血の検査は、どこの病院でも行えます。

2009年2月 4日

O脚矯正と体(貧血とは)


貧血の症状
 体がだるく、寒さを人一倍感じるようになってきます。
 心臓や肺に負担が掛かるため、普段であればなんでもない運動、たとえば階段や坂でも動悸や息切れを感じるようになります。
 貧血が進行すると、皮膚や粘膜の赤みがなくなり、多少黄色みをおびてきます。そのほか足が少しむくんだり、微熱が出ることもあります。まわりの人から、顔色が悪い、とかだるそうだなどと注意されることもしばしばです。ときには、食欲がなくなり、吐き気などを感じることもあります。

 このような症状は、原因にかかわりなく、どのような貧血にも現れてくるので、貧血の一般症状と呼ばれています。
 貧血と思われる症状があるときは血液検査を受けるべきです。
 しかし、貧血を起こしている人の中には、まったく症状がなかったり、あっても自分ではそれとは気づかずにいて、健康診断や献血などの採血検査で、偶然見つかるという人もかなりいます。

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O脚矯正と体(貧血とは)


 赤血球や血色素が減少して貧血になると、運ばれてくる酸素の量が減少するために、全身の組織や臓器は酸素不足におちいって働きが低下し、さまざまな症状が現れてくることが少なくありません。
 全身の組織や臓器は、酸素と栄養素を化合させてエネルギーを得ているので、いくら栄養素があっても、送られてくる酸素が不足すると十分なエネルギーが得られなくなり、働きが低下するのです。

 また、血液が酸素不足の状態になると、これを補おうとして心臓や肺が余分に働かなければならず、負担が重くなってそのための症状が現れてくることもあります。

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2009年2月 3日

O脚矯正と体(貧血とは)


 全身の組織や臓器が、酸素と栄養素をエネルギー源として利用した後には、排気ガスともいうべき炭酸ガスが生じます。この炭酸ガスを静脈を介して肺にまで運んでくるのも赤血球と血色素です。
 血液中のこの赤血球や血色素の量が減少した状態を貧血といいます。

 貧血というと、脳貧血と同義語と考えている人もいるようですが、脳貧血は、脳血管が一時的に収縮する為に脳を流れる血液が減少し、下をが青白くなって冷や汗が出て、意識が薄れたりするもので、本当の貧血ではありません。ただし、貧血を起こすことはあります。

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O脚矯正と体(貧血とは)


赤血球や血色素が減少した状態
 血液は、肺の中を通過する間に、炭酸ガスが捨てられ、酸素が取り入れられて酸素の豊富なきれいな血液となります(ガス交換)。全身の組織は、動脈を介して送られてくるこの酸素の豊富な血液から、酸素と栄養素を受け取り、これをエネルギー源として働いているわけです。

 肺で血液中に酸素が取り入れられるのは、赤血球という血球成分が血液中に存在するからです。血液が肺の中を通過する間に、赤血球中には、血色素(ヘモグロビン)というタンパク質が存在し、この血色素と酸素が結合することによって、酸素の豊富な血液になるのです。

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2009年2月 2日

O脚矯正と体(リンパ)


リンパという言葉の意味
 リンパとは、澄んだ液体を表す言葉です。
 血管系とは別に、全身に張り巡らされた管系の中を、文字どおり澄んだ液体が流れているので、この液体をリンパ液といい、リンパ液が流れる管系をリンパ管といいうのです。

O脚矯正と体(リンパ系の仕組みと働き)


リンパ系の主な病気
 リンパ節が腫れて痛むときは、細菌感染による急性リンパ節炎のことが多く、押しても痛まないときは結核などの病気が考えられます。
 リンパ節の腫れがなかなか引かないのは慢性リンパ節炎ですが、まれにリンパ系のガンとも言うべき悪性リンパ腫のことがあります。

2009年2月 1日

O脚矯正と体(リンパ系の仕組みと働き)


リンパ系の働き
 体内に侵入してきた細菌は、リンパ系を流れる間にリンパ節でとらえられます。したがって、ここに最近が感染し、炎症を起こしてリンパ節が腫れることが多いのですが、リンパ節はここで最近を食い止めて、感染が全身に広がらないようにしています。子どものリンパ節の働きは特に活発で、細菌などが捕らえられて炎症を起こし、リンパ節が腫れることが多いのです。

 また、腸管から吸収された栄養素は、肝臓へ行く門脈という静脈へ直接入るものもあるのですが、脂肪などは大部分が腸管近くのリンパ系にいったん入り、それから門脈系にはいる仕組みになっています。いったんリンパ系を経由することによって、腸で吸収された栄養素に含まれる毒素が取り除かれるのです。リンパは、一般に無色、透明のさらさらした液体なのですが、腸管から吸収された脂肪を含むために、腸管近くのリンパは白くにごっていて乳びと呼ばれます。
 また、リンパ節は、体にとって有害な物質が入ってくると、その物質(抗原)と結びついて毒性を封じてしまう抗体(免疫グロブリン)を作るなどの免疫に関与するはたらきもおこなっています。

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