今日は、治療院で院長をしている方が当院へ治療を受けに来る。
以前にもいらしたのだが、また痛くなってしまったらしい。
大きな方を治療すると、腰に来てしまうらしい、自分もそういう傾向にあるのは確かだ。マッサージと違って、足を使って行うのでまだましであるが、これもひとえに、治療する側のどうしてもこの方をよくしてあげたいと思う気持ちが強いと、思わず頑張ってしまい自分に跳ねかえって来る。
そんなに無理をしなくても、患者さんが楽になるほう法を考えながら治療しないと、体が持たなくなるのは当然なのかもしれない。
でも、治療をして受けた方が少しでも痛みが楽になったといってくれると、それだけでこちらの苦労も報われるし、こちらの体も楽になる感じがする。
どちらにしても、楽をしてまたは、少しの努力で患者さんが楽になるように精進しなくては。