続き
骨端線が閉じた思春期に発病すると、骨は伸びることができなくなるので太くなります。特に手足の指の先端、前額部、下あごの骨などの体の先端が太くなるので先端巨大症といいます。骨以外の皮下組織も大きくなるので、靴のサイズが合わなくなったりして気づくことが少なくありません。汗をかきやすく、糖尿病を合併することもあります。
腫瘍が大きくなると、近くの視神経を圧迫して視力障害をおこすこともあります。先端巨大症が軽い場合には、発病に気づかないことがあります。
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