■糖尿病性腎症のつづき
常在性淡白尿が現れても、クレアチニンや尿素窒素が血液中に増加していないうちは、腎機能をそれ以上に低下させないことは可能です。
食事療法を十分に守り、血圧を正常に保つことにより進行は防げるのです。
しかし、管理がうまくいかないと、次第に腎機能は低下して,乏尿、貧血、低タンパク血漿、高尿酸血漿、高カリウム血漿なども加わってきます。いわゆる尿毒症の状態です。食欲は低下し、全身がだるく、肌は青黒くなりからだは尿臭が漂います。同時に視力障害は益々進み、虚血性心疾患や脳血管障害も現れてきます。
