■糖尿病性心筋症
糖尿病患者におこる心臓血管障害のうち、心筋に分布する細小血管の障害を原因とする病気です。狭心症や心筋梗塞の所見がないのに心不全を起こしたり、胸痛を訴える患者です。
そして、直径70〜150ミクロンの小動脈や、それ以下の毛細血管の血流がとだえて起こることがわかりました。この場合には、同時に糖尿病性腎症や糖尿病性網膜症をともなうことが多いようです。
特別な治療法はありませんが、血糖の正常化、高血圧の治療、高脂血漿の改善、禁煙に勤めます。
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