起立性低血圧
これは、心臓血管系の自律神経障害のなかで、もっとも著しいものといえます。
寝た姿勢から立ち上がるとき、普通は交感神経が働いて血圧は下がらないのですが、その調節ができなくなるため、収縮期血圧(最高血圧)が一度に30ミリくらい下がります。
症状としては、めまいや失神をきたします。ことに朝、目覚めたときに多いです。
就寝時に枕を高くしたり、腹帯や足に弾性サポーターをつけて寝たりすると予防できることがあります。
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