◎食事療法が治療の根幹 つづき この時点で、経口血糖降下剤やインスリンの治療が必要かどうかもほぼわかります。インスリン非依存型糖尿病はできるだけ食事療法で治療すべきで、肥満体なら、標準体重になるまでこれらの薬剤を用いるべきではありません。薬には副作用がつきものですし、また薬に頼って、基本的な食事療法がおろそかになってはいみがありません。