◎血液中の脂質の量が非常に多い どんな病気か 血液中には、コレステロール、リン脂質、中性脂肪、遊離脂肪酸という四種類の脂質(脂肪)が存在し、血清脂肪と呼ばれています。この血液中の脂質の量が異常に多い状態を高脂血漿または高脂質血漿といいます。また、血液中の脂質はリポタンパクの状態で存在していることから、高リポタンパク血漿ともいいます。