どんな病気か 脊柱管の後方を覆っているべき椎弓が、胎内にいるあいだに完全に癒合せず、開いたまま生まれてくる先天性の病気で、発生率は1万人に2〜3人です。重症のものは、脊髄などが大きく脱出しており、生後直ちに手術が必要です。