治療 脊柱側わん症は、体の支柱である背骨の変形ですから、その治療は手足の変形を矯正するほど簡単ではありません。 50度以内の側わんで、なおかつあまり症状の出ていないものは保存的治療となります。主に整体などで張っている筋肉を柔らかくし、捻れている背骨や歪んでいる骨盤を矯正していきます。