どんな病気か 脊椎や骨盤の関節部がしだいに骨化あるいは繊維化し、骨と骨が癒着してしまう病気です。肩、股、膝などの胴体に近い大きな関節にも癒合が起こり、進行すれば、体をほとんど動かせなくなってしまいます。発生頻度は1万人に5〜6人で、男7〜9対女1と、圧倒的に男性に多い病気です。