原因 つづき また、胸郭出口症候群全体に共通することですが、この病気になる人はなで肩が多いという特徴があります。なで肩とは、胸郭に対して上肢帯(鎖骨・肩甲骨)がふつうの体型に人に比べて下がっている状態で、これは胸郭出口を狭めると同時に、斜角筋の緊張を強める要因でもあると考えられます。