検査と診断 中高年者が肩こりや腕のシビレを訴えるときには、この病気を考えます。 レントゲンで、頚椎に椎間板の圧迫や骨棘が認められれば、ほぼ確実に頸部変形性脊椎症と診断されますが、さらに椎間板の変性による神経根の圧迫を確認するために、ジャクソン検査、スパーリング検査などがおこなわれます。