どんな病気か つづき 腱鞘炎は、関節の使いすぎなどの機械的なストレスが、腱と腱鞘に頻繁に加わる結果、炎症が起こると考えられていて、腱と腱鞘を動かしたときに痛むことが多いのですが、必ずしも手指をよく使う人に発症しやすいというわけではありません。女性に多いという傾向があることから、腱鞘炎をおこしやすい体質があるのではと考えられています。