●顔面肩甲上腕型 常染色体性優性遺伝で、男女ともおこります。10歳代から20歳前後に発病し、顔の筋肉が萎縮するために、表情が乏しくなり、目や口をしっかりと閉じることができない、口笛がふけないなどの症状が加わり、話し方も不自然になります。