●肢体型 常染色体性劣性遺伝で、男女いずれにもおこります。思春期ごろから発病し、遅い人では40歳代に発病することもあります。初めに腰の周りに筋力の低下、筋肉の萎縮が起こり、ついで肩や腕の筋肉がおかされます。 進行は遅く障害の度合いも比較的軽いので、運動機能はあまりそこなわれないですむ場合も少なくありません。