■頭部外傷の恐ろしさ ◎救急処置のチェックポイント つづき 4頭部に怪我をしたときは頸髄を同時に損傷していることもありますが、外見からはわかりません。したがって、呼吸が楽にできる気道確保の手当てをおこなうときは、首を伸ばすのではなく、あごを押し上げるほう法をとりましょう。