◎血液の働き つづき
一方、細胞が酸素と栄養素をエネルギー源として利用した後には、炭酸ガス(二酸化炭素)、尿素窒素といった老廃物が生じます。この老廃物を集めてきて、炭酸ガスは肺へ、尿素窒素は腎臓へというようにそれぞれの排泄器官へ運び、老廃物を体外へ排泄させるのも血液の役目です。
この血液が絶えず全身をめぐっているために全身の細胞は生きていることができ、全体としての生命が維持できるのです。
全身をめぐっている血液の量は、その人の体重の約7.5パーセントです。
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