◎血液・造血器のしくみ ●血小板 細胞の小片のように見える小さな血球で、血液1立方メートル中15万から35万個含まれています。 この血小板は、血管が破綻して出血が起こると、固まって血栓を作り、破綻した部位をふさいで出血を自然に止める働きをしています。 この働きは、血液凝固因子との協力でおこなわれています。