○ぎっくり腰
中腰の動作や長時間の同じ姿勢のあと、ぎっくり腰をおこすことがあります。動くことができない腰の痛さです。ぎっくり腰や腰痛は膝の下に座布団を折り重ね、膝と背中を曲げる姿勢で寝ると痛みは少ないようです。
激痛のため、神経や骨を痛めたのではと不安になりますが、腰の筋肉や靭帯を痛めたり、骨盤の関節がずれたりすることが多いようです。寝たり起きたり、立ったり座ったりなどで激しい痛みを感じます。いったん、起きたり立ったりすれば痛みは少し減ります。
・痛みを緩和する一つの方法
下腹部、お尻の位置にさらしや腰痛バンドをきつめに巻きます。へその下に巻くことが大切です、ぎっくり腰のときに腰をもんだりたたいたりするとかえって痛みが悪化することがあります。
痛みがひどかったり、2〜3日しても良くならないときは、早めに整体を受けましょう。