高カリウム血性周期性四肢まひ きわめてまれで、血液中のカリウム濃度が高すぎて四肢麻痺が起こります。幼児期に発病し、運動後の休息時に発作を起こすことが多く、空腹、ストレス、寒冷なども誘引となります。 発作時間は一般的に短く、麻痺の程度も軽いことが多いようですが、筋緊張現象を伴うことが知られています。