血液は、血球と呼ばれる有形成分と血漿と呼ばれる液体成分から成り立っていて、血液の容積の約60パーセントが血漿で、約40パーセントが血球です。
血液のしくみ
血液には、種類があってそれぞれに働きが違っています。
これらの血球には寿命があり、古くなったものは、肝臓や脾臓で破壊されています。脾臓の働きが異常になって、血球の破壊が亢進し、色々な血液の病気が起こった場合、脾臓を摘出することがありますが、肝臓がその代わりにはたらくので、血液に古い血球がたまってしまうようなことはありません。
また、肝臓や脾臓で破壊された分だけ、胸骨(胸の中央に縦に長く触れる骨)や背骨の中にある骨髄という組織で新しい血球が作られて、血液中に補給されています。この骨髄は、血液中の主成分である血球を作る組織である為造血器ともいいます。
