下垂体の主な病気
色々な原因で下垂体前葉の働きが傷害されると、さまざまな病気が起こってきます。
成長ホルモンの分泌が過剰になると先端巨大症や巨人症がおこり、分泌が低下すると下垂体性小人症がおこります。
また、抗利尿剤ホルモンの分泌が低下すると尿崩症やシモンズ病・シーハン病が、逆に分泌が過剰になるとADH分泌異常などが起こります。
そのほか、分泌異常をきたしたホルモンのしゅるいによって、甲状腺、副腎、性腺の病気が起こってきます。
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