骨盤矯正・O脚矯正の治療院(特発性骨壊死)
治療
どうしても、手術が必要になります。
体重がかかる大腿骨の面を変えて、現在の程度以上につぶれないようにしたり、破壊された部分に支持骨柱を移植して骨頭が臼蓋にぴったりはまるようにします。
2010年2月28日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(特発性骨壊死)
どんな病気か つづき
大腿骨頭に壊死がおこると、死んだ骨の周りには線維組織ができ、球形だった骨頭はしだいにつぶれて関節の面が合わなくなります。
その結果、股関節はゆるんで体重を支えることができず、痛みが増してきます。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(特発性骨壊死)
どんな病気か つづき
また、アルコールの愛飲かにも多く、副腎皮質ホルモンやアルコールとの因果関係が推定されていますが、はっきりしていません。
2010年2月27日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(特発性骨壊死)
どんな病気か つづき
この病気は、他の病気の治療のために副腎皮質ホルモンを大量に用いた人によくみられるもので、例えば膠原病である全身性エリテマトーデスとか腎臓移植で大量に副腎皮質ホルモンを使用した人が、治療して社会復帰するころになって、特発性骨壊死が現れます。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(特発性骨壊死)
どんな病気か
成長期の子供ではペルテス病のように骨端が壊死する病気が知られていますが、成人にも股関節の大腿骨の骨頭が壊死におちいる病気があります。原因が全くわからないことから、特発性骨壊死と呼ばれています。
2010年2月26日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(特発性骨壊死)
どんな病気か
成長期の子供ではペルテス病のように骨端が壊死する病気が知られていますが、成人にも股関節の大腿骨の骨頭が壊死におちいる病気があります。原因が全くわからないことから、特発性骨壊死と呼ばれています。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(膝内障)
治療 つづき
早く傷ついた部分をはっきりさせて、修復し、バランスを回復させないと慢性化して治りにくくなります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(膝内障)
治療 つづき
傷ついた組織や程度によって治療方法はちがい、治るまでの期間も異なりますが、治るまでにたいていは一ヶ月以上かかります。
2010年2月25日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(膝内障)
治療
周囲の組織が傷ついた程度であれば、サポーターをあて、走るなどの激しい運動は避け、安静にしているだけで治ります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(膝内障)
症状
階段を上り下りするときに痛む、ある角度に曲げると痛むなど、特定の膝の運動をしたときに痛むのが特徴です、膝が不安定になるという症状が伴うこともあります。
2010年2月24日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(膝内障)
どんな病気か つづき
サッカー、バスケットなどのように、急激に方向を転換する運動をしたときにおこりやすいです。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(膝内障)
どんな病気か
膝の関節は、靭帯、軟骨(半月板)、筋肉などの組織がバランスよく働いて動くようになっています。この膝関節の中が傷ついて、周囲の組織のどれかに異常が起こると、周囲の組織の働きのバランスがくずれ、膝が痛くなります。この状態を膝内障とよんでいます。
2010年2月23日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
治療
関節をX線撮影や、MRI撮影すると、はがれ落ちた骨片や軟骨片が写ることでわかります。
はがれ落ちた部分が関節にとって必要でないものであれば、関節の袋を切開して取り除きます。最近では内視鏡下での手術が主流です。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
症状 つづき
関節をひっぱったり、振ったりすると治るのですが、これを繰り返しているうちに、ある角度以上に関節を曲げることも、のばすこともできなくなります。
2010年2月22日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
症状
ふだんから軽い痛みがある場合もありますが、痛まない場合もあります。
はがれ落ちた骨や軟骨が、関節の骨と骨の間にはさまると、激しい痛みがおこり、関節を動かせなくなります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
●外傷その他
外傷によってはがれた骨片が関節ねずみになることもあります。また、関節は運動器なので、動かしてるうちに自然に骨や軟骨がはがれ落ちて関節ねずみになることもあります。
2010年2月21日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
●骨軟骨腫症
関節を覆っている滑膜に変化が生じ、軟骨や骨を作り出してしまう(骨化)病気です。この骨化したものがはがれて関節ねずみになります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
●離断性骨軟骨炎 つづき
関節内は関節液で満たされていますから、はがれて落ちても関節液から栄養を受けている軟骨は死にませんが、血液から栄養の提供を受けている骨は壊死におちいります。
2010年2月20日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
●離断性骨軟骨炎 つづき
知らず知らずのうちに受ける関節内の損傷が原因と考えられていて、テニス、野球、サッカーなど膝や肘を酷使するスポーツ活動をしている成長期の子供に多く起こります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
●離断性骨軟骨炎
かんせつの面の一部が、軟骨とその下の骨と一緒に一つのかたまりとなって関節内にはがれ落ちるものをいいます。膝関節に起こることが最も多く、ついで肘関節で、その他の関節はまれです。
2010年2月19日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(関節ねずみ/関節遊離体)
どんな病気か
関節面からはがれ落ちた骨・軟骨などの小片が、ちょうどねずみのようにちょろちょろと関節内を動く状態を関節ねずみまたは関節遊離体といいます。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
治療 つづき
装具などをつけて関節を外部から固め、体重を支持して歩けるようにするぐらいが現在できる治療です。
2010年2月18日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
治療
治療はとても困難です。
手術をして、関節の上と下の骨をつなげる関節固定術をおこなっても、神経が通っていないので骨がつながりません、人工関節を入れても、人工関節と骨の結合部が弛んできて長持ちしません。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
症状 つづき
変形は、股関節、膝関節等の体重がかかる関節におこりやすいのですが、他の関節にも起こることがあります。
2010年2月17日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
症状
中枢神経によってコントロールされなくなるために、関節が奇妙な形に捻れたり、曲がったり、腫れたりして、関節の中がくずれてきます。一方では、骨が奇妙な形に増殖してくるために、関節がひどく変形してきます。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
どんな病気か つづき
原因となる脊髄ろうは、梅毒が中枢神経をおかす病気ですが、その脊髄ろうの減少とともに神経病性関節症も減り、現在ではごくまれな病気となりました。
2010年2月16日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(神経病性関節症)
どんな病気か
神経の病気、とくに脊髄空洞症や脊髄ろうなどの脊髄の病気があると、中枢神経が関節までかよってこなくなるために、関節の中がひどく破壊されることがあります。これを神経病性関節症といいます。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(結核性関節炎)
治療 つづき
しかし、発見が遅れると、関節の中がほとんど破壊しつくされて、関節が動かせなくなることもあります。
再発しやすいので、しじされた定期健診は受けるようにしましょう。
2010年2月15日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(結核性関節炎)
治療
スロレプトマイシンなどの抗結核剤を使用し、手術による炎症肉芽組織を取り除いて関節内をきれいにしたり、なるべく関節が動くようにします。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(結核性関節炎)
症状 つづき
化膿性関節炎に比べると、腫れや痛みなどの症状は軽いのですが、治りにくい結核性の炎症性肉芽が発生し、ゆっくりとですが、関節の中を破壊し続けていくので、徐々に関節の動きが悪くなっていきます。
2010年2月14日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(結核性関節炎)
症状 つづき
股関節や膝関節に起こった場合、はじめはちょっとはこうになるといった軽い症状のこともあります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(結核性関節炎)
症状
関節の腫れと痛みがおもな症状ですが、化膿性関節炎とは違って、あま
り患部に熱感はありません。
2010年2月13日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(結核性関節炎)
どんな病気か つづき
肺結核菌が多かったころは、頻度が高く、脊椎カリエスとともに治りに
くい面倒な病気でしたが、肺結核の激減とともに大変少なくなりました。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(結核性関節炎)
どんな病気か
肺結核の原因となっている結核菌が、血流とともに関節に流れてきておこる関節炎です。
2010年2月12日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(化膿性関節炎)
治療 つづき
化膿菌が検出できたときは、少しでも早く化膿菌を殺し、関節内の破壊を最小限にくいとどめるために、関節を切開して洗浄と抗生物質の使用がおこなわれます。これは、子供の場合も同じになります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(化膿性関節炎)
治療
治療には入院が必要です。検査で化膿菌が検出できなかったときには関節を固定して全身の安静を保ち、点滴で静脈に抗生物質を注入します。
2010年2月11日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(化膿性関節炎)
症状 つづき
化膿菌や化膿にともなって出現する多核白血球、炎症性肉芽といった病変の破壊力は大きく急速で、関節軟骨をはじめとする関節の重要な部分が破壊され、このためにも関節の動きやその他の機能が失われます。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(化膿性関節炎)
症状 つづき
体温が上がることは少なく、患部に熱を持つことのほうが多いようです。
動かすと痛みが強くなるために、関節を動かすことができません。
2010年2月10日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(化膿性関節炎)
症状
関節が腫れて激しく痛み、熱感をともなったり、赤くなったりしますが、股関節などの体の深いところにある関節の場合は、腫れなどの炎症症状が外見からはわかりにくいこともあります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(化膿性関節炎)
どんな病気か つづき
また、化膿性の骨髄炎は、関節に近い部位起こることが多く、この膿が入るために関節が化膿することもあります。時には、病気の治療のために、関節内に薬を注射したり、針をさして関節内にたまった液を抜いたりしたさいに感染することもあります。
2010年2月 9日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(化膿性関節炎)
どんな病気か
ブドウ球菌、連鎖球菌などの化膿菌の感染で、関節の中が化膿する病気です。
細菌の感染は、関節の中に達する深い大きな傷から直接入ったり、肺血症や猩紅熱などの感染の原因となっている細菌が、血流とともに関節内に流れてきておこります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎筋肉のしくみとはたらき
●筋肉が関与するおもな病気
筋肉そのものの病気ではなく、筋肉などが知覚神経や血管を圧迫したりするために、首、肩、腕などにまひやしびれをおこす病気がいくつかあります。まとめて絞扼性傷害といいますが、頸肩腕症候群や手の指だけが麻痺する神経絞扼症候群もこのなかまです。
2010年2月 8日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎筋肉のしくみとはたらき
●筋肉のおもな病気 つづき
そのほか、筋肉に細菌が感染する急性化膿性筋炎や筋肉の一部が変性して硬くなる外傷性骨化性筋炎などがおこることもあります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎筋肉のしくみとはたらき
●筋肉のおもな病気 つづき
胸鎖乳突筋という首の筋肉にしこりができて、首が片側に傾いてしまう筋性斜頸が赤ちゃんにおこることがあります。
2010年2月 7日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎筋肉のしくみとはたらき
●筋肉のおもな病気 つづき
また、ホルモンの分泌異常やガンのときにも、筋肉に色々な障害がおこることがあります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎筋肉のしくみとはたらき
●筋肉のおもな病気
原因不明で、年月がたつうちにしだいに筋肉がやせ衰え、筋肉を動かしづらくなってくる進行性筋ジストロフィー、運動神経と筋肉の接合部に故障があって、全身に力が入りにくくなる重症筋無力症等が代表的な病気です。
2010年2月 6日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎筋肉のしくみとはたらき つづき
したがって、運動神経系に故障が起こった場合、筋肉の動きを見ると、運動神経のどの部位が故障したかがわかります。筋電図検査をおこなえば、故障の程度など、より詳しいことがわかります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎筋肉のしくみとはたらき つづき
この筋肉の収縮や弛緩は、脳にある運動中枢という細胞から出された指令が、運動神経を介して筋肉に伝えられておこなわれます。
2010年2月 4日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎筋肉のしくみとはたらき
関節を動かすのが筋肉の役目です。骨についている筋肉の一方が縮み、反対側が弛むことによって関節が動きます。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎脊椎のおもな病気 つづき
脊柱に何の異常もないのに痛みを訴えることがあります。脊椎過敏症といいます。二十歳前後の若い女性に多く、神経の一種の過敏状態と考えられています。
2010年2月 3日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎脊椎のおもな病気 つづき
円背(猫背)は、姿勢が悪かったりして、背中が前後に曲がってくるものですが、原因不明で、左右に曲がってくることがあります。脊柱側わん症といい、思春期前後の女子に多い病気です。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎脊椎のおもな病気 つづき
腰痛症の大半は、これらの腰椎の異常によっておこりますが、肋間神経痛や坐骨神経痛もこれらの脊椎の異常が原因でおこるものがかなりあります。
2010年2月 2日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎脊椎のおもな病気 つづき
椎弓の一部がはなれたものを脊椎分離症、その結果椎体の位置にずれが生じたものを脊椎すべり症といい、やはり腰椎におこります。
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎脊椎のおもな病気 つづき
上下の椎体に圧迫され、椎間板の中の髄核がはみだして、椎間孔から出ている神経を圧迫して痛むことがあります。椎間板ヘルニアといい、腰椎に多くおこります。
2010年2月 1日
骨盤矯正・O脚矯正の治療院(運動器のしくみと働き)
◎脊椎のおもな病気
椎間板が老化などで変性し、クッションとしての役目を果たせなくなると、上下の椎体がぶつかって変形し、痛みがおこります。これを変形性脊椎症といい、頚椎と腰椎におこりやすいものです。