●福山型先天性筋ジストロフィー 常染色体性劣性遺伝でおこり、筋肉の萎縮は、生まれたときから始まることも乳幼児になってから始まることもあります。 進行は比較的遅いとされていますが、顔を含む全身の筋肉が萎縮し、関節の拘縮もおこしやすいです。また、この型では知能障害やけいれんをともなうのが特徴とされています。