■腹壁の損傷
腹壁の損傷で気をつけなければならないのは、腹腔内の臓器に損傷がおよんでいないかどうかです。傷口が開いており、しかも傷が腹腔内に達して腹腔内出血や腹膜炎を起こしている場合は、当然手術適用になります。
腹壁だけの怪我、つまり皮膚や皮下組織、筋などが損傷されただけであれば、つぶれた組織を取り除いて傷口を縫合します。しかし、数日入院して注意深く観察が続けられ、もし腹腔内出血や腹膜炎と思われる症状が現れたら、直ちに手術がおこなわれます。
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