●歯の脱臼の場合
打撲よりさらに強い外力が加わると、歯根膜のほとんどが断裂して、歯は脱臼を起こします。脱臼には、歯が抜け落ちてしまう完全脱臼と、歯根の一部がわずかに歯槽に付着している不全脱臼とがあります。
不全脱臼の場合は、脱臼した歯を手で正しい位置に戻し、隣接する歯と一緒にワイヤーで約4週間固定します。脱臼にともなって歯髄の壊死もおこしていれば、打撲の場合と同様に歯髄処置を行います。
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