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肘のおもな病気 つづき


◎上腕骨内側上か炎(ゴルフ肘)

 肘の内側の骨の出っ張りである上腕骨内側上かの部位の炎症で、手首を掌屈(手首を手のひら側に曲げる)する筋がついている場所で、物を持って手関節を掌屈すると痛みが出ます。こぶしを作り手関節を抵抗を加えながら掌屈すると疼痛が増強します。

 治療は上腕骨外側上か炎に準じた治療を行います。

◎内反肘

 肘の部分で前腕が内側へ変形している状態をいいます。正常では手のひらを上に向けて肘をまっすぐに伸ばすと、上腕の軸に対して前腕の軸はやや外側をむいています。(10〜15度程度外反しています)。内反肘ではこれに対して前腕の軸が内側へ向いている状態になります。

 内反肘の原因として、先天性では上腕骨の滑車(肘の関節を作っている部分)の形成不全、先天性とう尺骨癒合症などで生じます。後天性(外傷などの生後の何らかの理由によるもの)の原因としては、子供の上腕骨か上骨折に代表される肘近傍の骨折後の変形治癒や骨端線障害で生じます。変形を矯正するためには、骨を切る手術が必要となります。

◎外反肘

 内反肘とは逆に上腕の軸に対して前腕の軸が正常(10〜15度程度外反)より外側を向いている状態をいいます。原因として先天性では先天性とう骨頭脱臼など、後天性では上腕骨外か骨折後の偽関節や変形治癒、上腕骨小頭骨折、とう骨頭骨折や脱臼などで生じます。外反肘では肘の内側にある尺骨神経が肘を曲げると伸ばされるため、数年から数十年して徐々に麻痺が出現する遅発性尺骨神経まひとなりやすいことが知られています。

日時:2011年9月14日 10:47|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

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