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膝の痛みは安静が一番?


O脚矯正と体今日は膝についてです。
高齢者で膝に痛みを抱えている人はかなりいます。その痛みは、まるで体に電気が走ったようなものだという方もいます。ひどくなると歩くことも満足に出来なくなります。何とか治したいものですが、としだから、もう治らないとあきらめている人も多いようです。しかし最近、膝の痛みは治らないというのは、間違いであることがわかってきました。

そもそも、膝痛はどうしておきるのでしょうか?
高齢者の膝痛の原因を調べてみると、その多くは太ももとすねの骨の表面にある軟骨が削れて、関節を覆っている滑膜を刺激し、炎症が起きて痛みを感じる変形性膝関節症です。
軟骨が削れると聞くと、年とともに磨り減っていくものとか、運動すればさらに削れるだろうとおもってしまいがちです。
ところが、加齢や運動が第一の原因ではなかったのです。その証拠に80歳代の現役陸上選手の膝の関節をレントゲンで調べたところ、軟骨の量は大学生とほとんど変わらなかったということです。
では、どうして軟骨は削れるのいでしょうか?じつは磨り減るのではなく、軟骨を作り出す軟骨細胞が死んでしまうことで削れていたのです。軟骨細胞が死ぬのは、酸素が得られないとき。加齢などで、ひざを動かさなくなることも、軟骨の酸素不足の原因です。
常識的に考えれば、膝の治療をしているときには、できるだけ安静にしていたほうが良いと思いがち。ところが、それでは治らないケースが多いようです。しかも、炎症によって発生したサイトカインが軟骨細胞を殺してしまうことで、更なる悪循環を生むことも。専門家の間でさえ、長い間常識とされていた安静が帰って治療を長引かせていたのです。
これがわかったことで、画期的な治療法も明らかになってきました。なんと簡単な体操をするだけで痛み止めの薬以上の効果を得ることもあるのです。
もともと軟骨には血管が通っていないので、軟骨細胞は自力で酸素を得ることは出来ません。どんな治療を施しても、安静にしていては酸素供給が行われないのです。そこで、発想を転換させて、軽い運動をすると、血液の循環がよくなり、膝周りに酸素が運ばれてくるようになります。そして、関節液を通じて軟骨細胞へ酸素を届けることが出来るのです。
また、運動の刺激によって、軟骨細胞が活性化し、軟骨の材料プロテオグリガンの合成力がおよそ2倍に増えたという報告もあります。痛みで膝を曲げられない人でも大丈夫。伸ばしたままの足上げ体操を続ければ、痛みを起こす原因物質、軟骨の欠損が血液中にきゅうしゅうされて除かれ、炎症がひいていきます。痛みがなくなれば、歩くなどの運動ができるようになる為、さらによくなっていくのです。

日時:2008年11月 5日 12:44|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

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