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O脚矯正と体(先天性股関節脱臼)


どのような病気か?
 股関節には、骨盤の側に寛骨臼という臼があり、そこに大腿骨の球形の骨頭が入っています。
 ところが、生まれつき寛骨臼がちいさかったり、浅かったり、また向かい合っているべき大腿骨頭がそっぽを向いていたりすると、生まれたときにあるいは生後満三ヶ月頃までに、大腿骨頭が寛骨臼から抜け出てしまいます。
 これがいわゆる先天性股関節脱臼で、そのままの状態で歩き始めると、将来必ずビッコを引くようになってしまいます。 
 日本人に多く、女児は男児の約五倍の発生し、同胞内に多発したり,寒冷期生まれ,異常分娩で産まれた子供に多発する傾向があります。 また、この病気には、抜けかっかている状態(亜脱臼)、寛骨臼がただ小さかったり、浅かったりしているだけの状態(臼蓋形成不全)なども含まれます。
 どうして病気が起こるのか?

先天性と名づけられていますが、生まれつき脱臼しているものはむしろ少ないものです。多くの例では分娩時から満三ヶ月頃までに脱臼が成立します。 
 同胞内多発の傾向があるため、確かに先天的な要因のからんでいますが、生まれてからの環境因子も、かなり関与しています。
 つまり、もともと脱臼しやすい構造で生まれた子が、オムツや衣服などで、足の自由な動きが奪われたり、無理やり股関節を伸ばされたりした場合に、股関節が脱臼してしまう事があるのです。
 どのような時に病気を疑うか
 次に挙げる項目に当てはまる場合は注意が必要です。
新生児期・脱臼側の足がいるの膝を立てているような格好で、あまり股間を開かず、健康な側に比べて動きが少ない。
乳幼児期・股間の開きが悪く、足の付け根のしわや大腿部の皮膚のしわの数、深さに左右差がある。お尻の大きさが違っていたり、歩行開始後では、ビッコを引く。血縁関係にある人の中に、先天性股関節脱臼になった人がいる。正常分娩ではなかった。寒い時期に生まれた。女児である。
 病気を治す
 現在、最も一般的な治療法は、満三から四ヶ月頃より、リーメンビゥーゲルという吊りバンドで整復する方法です。この方法でも性f句出来ない場合は、入院したうえで、足の牽引を行い、整復しやすい状態にしてから、徒手整復を行ないます。それも成功しない場合はやむを得ず手術によって整復します。
 病気の予防法 
 前述のような、生まれたから脱臼を誘発させるような因子を、取り除く事です。
 オムツは股おむつとし、おむつあカバーは横のバンドの細いものを使い、衣服は足の自由な動きを、出来るだけ妨げないようなものを着せます。また、満三ヶ月頃までには、子供の足を自由にばたばたさせながら育ててください。
 病気に気付いたらどうする
 この病気は子供のうちに治療しておかないと、将来、変形性股関節症を起こす心配があります。この病気にかかると、股関節は動かなくなり、かつ頑固な痛みで悩まされる事になるため、発見した時はすぐの治療が必要です。

日時:2008年11月11日 09:06|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

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