その他の養生
血小板数が正常にまで回復し、治療を中止しても減らなくなれば、まったく普通の生活を送れるようになります。ただし、年一回は血液検査を受けることが必要です。
血小板数の増加が十分ではなく、治療をさらに継続しなければならない場合は、1〜2週間に一度、通院となります。色々な治療をすべて行っても、血小板数の減少が続くこともまれにあります。
副腎皮質ホルモンを内服しているときは、糖尿病、胃潰瘍、感染症などがおこりやすいものです。これを予防する為に、過労などを絶対に避け、規則正しい生活を心がけることが大切です。