■血胸・気胸・血気胸 つづき
胸空内に血液や空気がたまると、肺が圧迫され、健康なほうの肺に比べて小さくしぼみます。そのため胸痛が起こり、呼吸が苦しくなります。
また、気胸のうちでも特に危険なものに、緊張性気胸があります。これは、息を吐くときは、肺の損傷部位が弁状となって閉じ、胸空に空気がたまったままになる一方、息を吸うときは、損傷部位から胸空に空気が漏れるために、胸空内にどんどん空気がたまる状態で、胸空内の空気に押されて肺が縮み、心臓や反対側の肺までも圧迫されるものです。
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