■血胸・気胸・血気胸 つづき
したがって息を吸うたびに胸空の内圧が高まって重い呼吸循環障害を起こし、すぐに胸空内の空気を抜かなければ死亡します。
いずれの場合も、一刻も早く救急病院なので手当てを受けなければ生命にかかわります。
チェストチューブと呼ばれる管を胸空内に挿入し、たまった血液や空気を体外に抜き取ります。これにより血胸・気胸がおさまれば、肺は元の大きさに戻り、呼吸が楽になります。この処置によって回復しない場合は、開胸手術をして、肺の破れたところを縫合します。
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