■血胸・気胸・血気胸 つづき 損傷の程度によりますが、肺に細菌が感染して他の病気を合併しない限り、ふつうは一週間前後でチェストチューブを抜き、安静を保つようにします。しかし、その後も定期的に胸部レントゲン撮影をおこないながら肺の状態を観察しなければならないので、全治までには約2〜3ヶ月かかります。その間、酒やタバコは慎まなければなりません。