■あごの外傷
●下顎骨骨折の場合 つづき
そのためには、顎間固定といって、ワイヤーなどで上下の歯と顎を約4〜6週間固定します。
固定期間中は、物をかむことができないので、ストローで流動食を流し込むことになり、かなりの不自由を覚悟しなければなりません。会話や身の回りのことはさほど支障なくできますが、流動食しか取れないため、体重が減り、激しい運動も無理となります。このため、固定期間中から消化に良い高カロリー食品をとるなどの食事療法を行い、体力の維持をはかる必要があります。
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