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検査の知識(おもな検査)


◎尿の検査 つづき

○尿潜血
腎や尿管、膀胱などの異常

 尿中に赤血球が出ているかどうかを調べる検査です。
 通常は尿中には赤血球は出現しませんが、糸球体腎炎などの腎疾患、尿管結石、膀胱炎や膀胱腫瘍があると、血尿といわれる状態がおこります。肉眼で見ても鮮紅色の尿が出ていれば判定は容易ですが、微量の赤血球の存在は尿潜血反応で確認します。
 赤血球のヘモグロビンが存在すると、反応は陽性となりますが、筋肉が損傷したときにでるミオグロビンでも尿潜血反応は陽性を示します。また、試験しでも検査原理から、大量のビタミンCの存在かでは陰性となることに注意しなければなりません。尿潜血が陽性の場合には尿の固形成分で赤血球の存在を確認したり、他の腎、尿路系の病的所見を確認する必要があります。

○尿ビリルビン、ウロビリノーゲン
肝疾患や溶血性貧血の診断
 赤血球のヘモグロビンが代謝されると、ビリルビンとなりますが、通常は尿中にはでません。しかし、急性肝炎や肝硬変などで血清のビリルビンが増加すると、皮膚や眼球結膜の黄だんに気づく前に、尿中にビリルビンが出現するようになります。
 いっぽう、ビリルビンが胆汁から腸に至り、腸内細菌による還元を受けたものがウロビリノーゲンです。
 ウロビリノーゲンは腸で吸収されてから一部が尿に現れます。通常でも弱陽性ですが、肝疾患や溶血性貧血では陽性となります。

○尿ケトン体
肝疾患や溶血性貧血の診断
 尿にケトン体が出てくるのは糖尿病のコントロールが不良で、ブドウ糖の利用が十分にできないときです。さらに飢餓や下痢、嘔吐などで糖質が不足したり、糖質の利用が傷害されると、脂肪酸の分解によってエネルギーをえることからも発生します。
 とりわけ、糖尿病性ケトアシドーシスになると、尿中ケトン体は著しく増加することが多くなります。

日時:2011年6月11日 09:41|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

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