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手関節のおもな病気  つづき


◎化膿性腱鞘炎

 指の腱の周囲にある腱鞘滑膜の化膿性炎症で刺し傷など指の外傷後に生じます。指から手の腫脹、発赤、疼痛が見られ、悪化すると悪寒、発熱などの全身症状も出現します。屈筋腱の化膿性腱鞘炎では、指は軽度屈曲位となり、伸展すると疼痛が増強します。細菌による化膿性炎症なので抗生物質の効果が疑わしいときは化膿している部位を手術で切開し腱の周囲をきれいにする処置が必要となります。処置が遅れると炎症が広範囲に波及し指の機能に障害を残す可能性があります。

◎指屈筋腱損傷

 指屈筋腱損傷には、開放創による腱断裂、皮下断裂、腱付着部の断裂があります。指屈筋腱には浅・深日本の腱があり、深指屈筋腱損傷ではDIP関節(最も先の関節)が、浅指屈筋腱損傷ではPIP関節(指先から二番目の関節)が屈曲できなくなります。開放性(傷のある)断裂では組織の挫滅・汚染が強くないかぎり受傷当日にすみやかに腱縫合を行うことが望ましくなります。遅くとも三週間以内に縫合を行います。挫滅がひどいときなどすぐに縫合できない場合は二次的に腱移植が行われます。屈筋腱の損傷部位により難易度が異なり、PIP関節から手のひらのMP関節までの部位での損傷では浅・深二本の腱が同時に損傷され、癒着などを生じやすいためノーマンズランドと呼ばれていました。誰も手をつけることのできない場所といったところでしょうか。以前は一時修復をせず二次的に腱移植がおこなわれていましたが、近年は鋭的損傷(断片がきれいに切れている)の場合は一時修復を行うことが多くなっています。

日時:2011年9月29日 09:44|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

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