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股関節部のおもな病気 つづき


◎変形性股関節症

 変形性股関節症は、股関節の軟骨がすり減ったために関節の痛みや動きの制限が生じ、立位や歩行が困難になる病気です。特別な原因がないのにおこる場合(一次性変形性股関節症)と以前になにか別の病気があり、これが原因となっておこる場合(二次性変形性股関節症)があります。後者の場合、原因としては臼蓋形成不全、先天性股関節脱臼で十分な整復が得られなかった場合、大腿骨骨頭壊死、以前の骨盤や大腿骨の骨折、細菌の感染などがあります。

 症状として初期の変形性股関節症ではおもな症状は長時間の歩行、立位の後の股関節部の痛みです。人によって歩き始めた瞬間やイスから立ち上がった瞬間に痛みを覚えることもあります。進行すると痛みは強くなり、また短時間の歩行や立位でもすぐに痛みが現れるようになります。また関節の動きが悪くなるため、股関節を深く曲げる必要のある動作ができなくなり、たとえば足の指の爪が切れない、靴下がはきづらいなど日常生活に支障をきたすようになります。

 治療としては変形性股関節症では、基本的に一度悪化してしまったものを良い状態に戻すことは現在の技術では困難です。したがって痛みがそれほどひどくなければ整体的な治療を受けつつ、今以上に悪くしないようにすることも大切になってきます。
  
 痛みが強くて日常生活に支障をきたすようであれば手術による治療が行われます。

 手術の方法はおもに二通りあります。軟骨がすり減っている部分にかかる負担を減らすように骨の形を整える骨切り術と人工の関節を挿入する人口関節置換術がそれで、股関節の状態や年齢を考えたうえで適切な方法が選ばれます。年齢が若い場合にはこのほかに関節固定術がおこなわれることもあります。

日時:2011年10月 9日 15:51|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

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