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体幹部のおもな病気 つづき


◎脊椎圧迫骨折

 外傷により脊椎の椎体がつぶれて扁平になったものが脊椎圧迫骨折です。高齢者で骨粗しょう症により骨が弱くなると、布団を持ち上げたり、尻餅をつくだけでも圧迫骨折を生じ、自然に骨折を生じさせることさえあります。骨折は胸椎から腰椎にかけての部分に多く見られます。レントゲン検査で骨折を調べますが、初期にはMRIではじめて圧迫骨折が診断されることもあります。背骨にガンが転移して圧迫骨折を生じる(病的骨折)事もあるので、注意が必要です。

 治療は受傷後はとても痛く、寝返りや起立、歩行が困難なほどです。横向きなどの楽な姿勢で安静を保ち、痛みに対しては鎮静剤を服用します。1〜2週間で疼痛が軽減し、起立歩行が可能となります。

 骨折の程度や経過により、軟性のコルセットや硬性のコルセットをつけます。圧迫骨折の治療と同時に骨粗しょう症の検査も行い、再骨折を防ぐために治療を行います。

 圧迫骨折の治療が遅れ、椎体の後ろの部分が突出するとうしろにある脊髄が圧迫され、両下肢の麻痺を生じることがあります。腰痛や背部痛、足の麻痺が続く場合には手術が必要になることがあります。

◎肋骨骨折

 転倒や転落で胸に強い力が加わると肋骨骨折を生じます。胸の痛みが強く、安静時にも痛みを訴えます。さらに深呼吸やせきに伴って痛みが増強します。ゴルフスイングやせきによっても肋骨骨折を生じることがあります。レントゲン検査で肋骨の骨折を確認することになりますが、胸骨に近い軟骨部や移行部の骨折では骨折を確認できないことがあります。

 治療は、骨折の起こっている箇所にもよりますが、一箇所や二箇所の場合はほとんどそのままで、バストバンドを巻いてシップや痛み止めの服用で、2〜3週間おこないます。肋骨骨折の骨折箇所が複数ある場合など、場合によっては入院治療が必要になることもあります。

日時:2011年12月 4日 11:29|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

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