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皮膚のおもな病気 つづき


◎じんましん

 ちょうど、虫に刺された後のように、淡紅色の浮腫性の発疹ができるものです。かゆく、引っかくと、そのすじに沿って皮膚が赤くはれてきます。ここの発疹は30分から2〜3時間で消えますが、いっぽう、次々に新しいものができてなかなか治りません。

 皮膚末梢の毛細血管透過性の亢進が発疹の原因です。それを誘発する物質(化学伝達物質)の多くは肥満細胞からでるヒスタミンで、かゆみの原因となります。

 かゆみを生じる物質の直接刺激ではなく、抗原抗体反応(アレルギー反応)によってじんましんの出てくることもあります。これは、ある原因物質(抗原)が一度体内に入ると抗体が産生され、再び同じ物質、あるいは似た物質が体内に入ると、これを排除しようとして抗原抗体反応がおこります。この結果、(ヒスタミン、アセチルコリン、セロトニン)が産生されて、じんましんが起こるのです。

 抗原としては、食物(魚介、肉、生乳、卵など)、薬剤(ペニシリン、ピリンなど)、ほこり、香料など、なんでも抗原になりえます。圧迫、摩擦、温熱、ストレスも原因になります。

 治療としては、抗ヒスタミン薬、あるいは抗アレルギー薬の内服となります。また原因がわかれば除くことが大切です。抗アレルギー薬は肥満細胞でのヒスタミン産生も抑えますが、抗ヒスタミン薬は産生されたヒスタミンの作用を抑えます。治療中断で再発することもありますが、根気よく治療しましょう。

 重症のときは副腎皮質ステロイド薬の内服が使われるときもあります。

日時:2012年1月16日 10:27|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

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