O脚矯正・骨盤矯正の専門矯正院                                                 サイトマップ

Top O脚矯正モニター よくある質問 料金・営業のご案内 皆さんの声 プロフィール

静脈の病気


◎深部静脈血栓症

 表面上は、足のむくみや表面の静脈が浮き上がって見える以外、強い痛み発赤などの静脈炎の症状を呈さずに足や骨盤内部の静脈内に血栓が知らないうちに形成されている病態を指します。血栓が静脈へ期からはがれて血流に乗って、肺に到達して肺塞栓症を引き起こします。右側よりも左側に発生する頻度が高いです。手術、妊娠、長期の安静、悪性腫瘍などが誘因となります。静脈超音波検査や血管造影剤検査で、その存在や部位を診断し、治療はヘパリン、ワーファリン、血栓溶解薬などで血液を固まりにくくします。

○エコノミークラス症候群(ロングフライト症候群)

 深部静脈血栓症のうち、飛行機やパスなどの乗り物に長時間乗ることで起こるものをエコノミークラス症候群あるいはロングフライト症候群と呼びます。

 乗り物などの狭い座席で長時間同じ姿勢を続けていると、血液の循環が悪くなりますが、特に一般の航空機内は地上より気圧が低く乾燥しており、血栓が起こりやすい状況です。

 このような条件に加えて飛行時間が6〜10時間以上と長くなる場合は、静脈血栓がおこりやすく、それが血液にのって肺に入り込むと肺塞栓症を引き起こします。

 着席中や起立直後だけではなく、血栓形成後、数時間から数週間で発生する場合があります。足の痛み、むくみといった徴候があり、呼吸困難や胸痛、息切れが起これはこの病気の可能性があります。命にかかわることもあります。

 血液の固まりやすい体質の人は特にこの症状をおこしやすく、最近外傷を受けた人、大きな手術をした人、肥満気味の人、経口避妊薬(ピル)をのんでいる人にもおこりやすいといわれています。

 予防は血液の循環をよくすることと、脱水状態にならないことです。長時間同じ姿勢を保つことを避け、適度に体を動かすようにします。深呼吸も効果的です。衣類は体を締めつけないようなものを着用し、水分補給をこまめにしましょう。アルコールやコーヒーには利尿作用があり、水分の排出をうながすことになりますのであまりとり過ぎないようにしましょう。

日時:2012年2月22日 11:33|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

Top | O脚矯正モニター募集 | よくある質問 | 料金・営業のご案内 | 皆さんの声 | プロフィール 
| 初めて来院される方 | どんなお店を選んだらよいのか? | O脚になりやすい人 | 無料メール相談 |
 相互リンク歓迎! | プライバシーポリシー | リンク集 | サイトマップ

O脚矯正・骨盤矯正の専門矯正院 O脚矯正なら(こし)らく治療院へ
東京都新宿区高田馬場1-28-18 和光ビル401
予約・お問い合わせ  Tel:03−3205−7273  予約制
Copyright © 2007 kosiraku. All Rights Reserved.