O脚矯正・骨盤矯正の専門矯正院                                                 サイトマップ

Top O脚矯正モニター よくある質問 料金・営業のご案内 皆さんの声 プロフィール

子供の病気 先天異常


◎遺伝と遺伝病
○遺伝とは

 親子、兄弟は顔つき、体型や性格が似ています。このように親から子へ性質が受け継がれることを遺伝といいます。これらの親から子へ受け継がれる、体の形やはたらきを決める情報のもとになるものを遺伝子といいます。

 遺伝子は、デオキシリボ核酸(DNA)という物質で作られています。遺伝子は、体全部の細胞の核という部位に存在する染色体というひも状のものに載っています。ヒトでは、常染色体が二本ずつ二十二組と、性染色体が女性はXが二本、男性はXとY各一本の計四十六本からなります。精子や卵子には、二本の同じ染色体の一本ずつが含まれ、子供は、親の遺伝情報が半分ずつ伝えられます。

 染色体の数が異常になる、染色体が切れて他の部位につながるような異常を染色体異常といいます。遺伝子に異常があっておこる病気を遺伝病といいます。

 遺伝病には、ひとつの遺伝子の異常で起こる単一遺伝子病と、いくつかの遺伝子の変化と環境の影響でおこる多因子遺伝病があります。多因子遺伝病には、奇形や糖尿病などの生活習慣病と呼ばれるものなどがあります。

○単一遺伝子病

 遺伝子は、タンパク質の合成を支配しています。体の中では栄養を分解し、必要なものに合成したり、不要になったものを分解したりするいろいろな代謝反応が多数の酵素によって行われます。

 酵素はタンパク質であり、遺伝子の指令によって作られます。遺伝子に異常があって、正常な酵素が作られない場合、体に必要な成分が作られなくなったり、不要なものがたまったりして、それぞれの酵素の機能やはたらいている場所によっていろいろな症状が出ます。このような病気を先天代謝異常といいます。また、酵素以外でも体の中ではたらいているタンパク質が作られないためにおこる病気もあります。筋肉をつくり、支えるタンパク質が欠損し筋肉が壊れていく筋ジストロフィー、血液凝固に必要なタンパク質が作られないためにおこる血友病などです。

日時:2012年7月 2日 09:47|高田馬場/整体・腰痛 | 新宿区/整体

Top | O脚矯正モニター募集 | よくある質問 | 料金・営業のご案内 | 皆さんの声 | プロフィール 
| 初めて来院される方 | どんなお店を選んだらよいのか? | O脚になりやすい人 | 無料メール相談 |
 相互リンク歓迎! | プライバシーポリシー | リンク集 | サイトマップ

O脚矯正・骨盤矯正の専門矯正院 O脚矯正なら(こし)らく治療院へ
東京都新宿区高田馬場1-28-18 和光ビル401
予約・お問い合わせ  Tel:03−3205−7273  予約制
Copyright © 2007 kosiraku. All Rights Reserved.