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骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肩関節周囲炎、五十肩)


症状 つづき
 石灰沈着性腱炎の場合は、一般の五十肩と違って、腕を60度の角度に上げたときに痛みがおこります。回旋腱板にたまった石灰が、その直上にある腱峰下滑液包のなかに破れこむと、激しい痛みがおこって全く腕を動かせなくなってしまいます。

2010年6月30日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肩関節周囲炎、五十肩)


症状 つづき
 特に、五十肩の起こり始めは症状が強く、痛みのために夜も眠れなかったり、起床後は肩関節のこわばりと痛みがひどくて日常の作業がおこなえなど、かなりつらいものです。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肩関節周囲炎、五十肩)


症状
 肩を動かすと痛く、腕を曲げたり、背中に回したりすること、例えば髪をとかしたり、帯を背中で結ぶような動作ができなくなります。

2010年6月29日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肩関節周囲炎、五十肩)


原因 つづき
 また、上腕骨の前側には、肘を曲げる働きをする上腕二頭筋があり、この上端の長頭腱は、肩関節近くで上腕骨の狭い溝の中を通っています。この腱も摩擦を受けるので、加齢にともなって炎症が起こりやすいのです。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肩関節周囲炎、五十肩)


原因 つづき
 肩関節の運動のさい、腕をやく60〜70度の角度に上げたときに、この回旋腱板は硬い骨である腱峰と大結節の間に挟まれて摩擦を受けることになります。このような摩擦が長年繰り返されるうちに、50歳前後になって、回旋腱板が擦り切れたり、その直下にある関節包が炎症を起こすといった変性が生じてきます。回旋腱板に石灰がたまることもあり、その場合は石灰沈着性腱炎と呼ばれます。

2010年6月28日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肩関節周囲炎、五十肩)


原因 つづき
 肩関節をとりまく筋のうち、回旋筋群という四つの小さな筋は、肩峰の下をくぐり、一つに集合して回旋腱板と呼ばれる腱となりますが、そのうちの三つの腱は上腕骨の大結節に付着しています。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肩関節周囲炎、五十肩)


原因
 肩関節に周囲炎が起こりやすいのは、肩関節の周囲組織は、他の関節に比べて特殊な構造と条件を備えているからです。

2010年6月27日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肩関節周囲炎、五十肩)


どんな病気か つづき
 この病気も変形性関節症、変形性脊椎症などと同様に、老化が原因でおこってくるのですが、関節そのものより、関節の周囲組織が変化して炎症が生ずることから関節周囲炎と呼ばれます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肩関節周囲炎、五十肩)


どんな病気か
 男女ともに、50歳前後に、肩の関節が痛み、しだいに動きが悪くなってくることが、かなりの人に見られます。
 一般に四十肩とか、五十肩とか呼ばれていますが、正式には肩関節周囲炎といいます。

2010年6月26日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肩腕障害)


治療 つづき
 また同じ作業に戻っても症状が楽になっていればそれでよいでしょうが、まだ同じような症状が出るのでしたら整体などにより、筋肉の緊張を和らげ、歪んでいる骨格を矯正することにより症状も改善していくものです。仕事を続けながら、姿勢や、普段からの運動等を取り入れていくとよくなった症状も悪くなりにくくなります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肩腕障害)


治療
原因としては筋肉の疲労ですから、治療の第一は休息です。ただ、筋肉の異常緊張から頚椎や胸椎がバランスを崩し歪んでしまうと、休息による筋肉の緊張が少し取れてもまた作業をすると、同じような症状が出てきてしまいます。

2010年6月25日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肩腕障害)


症状
 肩から背中にかけての肩甲部、肩から肘までや肘から手首までの筋肉痛がおもなもので、肩や腕を動かすと痛みが強くなります。また、冷感やシビレ感を伴うこともあります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肩腕障害)


どんな病気か つづき
 これらの職業に共通するのは、腕を浮かし、手首や肘の関節を一定の角度に曲げ、首を前に傾けた姿勢で、手指を頻繁に動かすことです。このように同じ姿勢を長く続けるなかで、一部の筋肉のみを酷使すれば、当然ながらその筋肉は疲労します。筋肉の疲労が蓄積して、短時間の休憩では回復しなくなった病的状態が、頸肩腕障害です。

2010年6月24日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肩腕障害)


どんな病気か
 タイピスト、キーパンチャーなどの、いわゆる打鍵作業従事者に多い病気で、首、肩、腕に痛みやシビレ、コリを訴えるものです。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


治療
 腕の痛みやシビレなどの神経根症状に対しては保存療法を行います。痛みが強いときにはある程度の安静が必要です。あまり症状が強くない場合は、背中、肩、首、胸の前側などの筋肉が緊張していますから、まず筋肉の緊張をとり、歪んでいる脊椎を矯正していきます。

2010年6月23日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


検査と診断 つづき
 脊髄症状で歩行障害が出ているような高度に進行したものは、入院の上MRI、筋電図、などの精密検査により、脊髄症状を起こしている原因や部位を正確に突き止める必要があります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


検査と診断
 中高年者が肩こりや腕のシビレを訴えるときには、この病気を考えます。
 レントゲンで、頚椎に椎間板の圧迫や骨棘が認められれば、ほぼ確実に頸部変形性脊椎症と診断されますが、さらに椎間板の変性による神経根の圧迫を確認するために、ジャクソン検査、スパーリング検査などがおこなわれます。

2010年6月22日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


原因 つづき
 脊椎の後方中央に骨棘や圧縮された椎間板の出っ張りがあれば、頸髄の前方が圧迫されて脊髄症状が出現します。このとき脊柱管が狭くなっていると、なかの頸髄が締め付けられ、さらに強い脊髄症状が出ることになります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


原因 つづき
 頚椎の加齢変化がすすむと、椎間板が圧迫され、脊椎のふちに骨棘が形成されます。神経根症状が起こるのは椎間板が薄くなるために神経の出口である椎間孔が狭くなり、そこを通る肩や腕へ行く神経根が圧迫されたり、骨棘が直接神経根を圧迫するからです。

2010年6月21日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


原因
 体の諸器官は、年をとるにしたがって少しずつ変化していきます。そのなかでも、重い上体を支えながら前後左右に曲げ伸ばし運動をおこなう脊椎は、関節の並んで、加齢による変化が比較的強く現れやすい部位です。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


症状
●脊髄症状
 骨棘や椎間板の出っ張りがあると脊髄が直接圧迫され手、色々な脊髄症状が出てきます。最も目立つのは、うまく早く歩けなくなる症状です。

2010年6月20日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


症状
●神経根症状 つづき
神経根の圧迫がさらに進むと、最も強く圧迫されている神経が支配する筋肉の力が弱くなり、ふつう握力が低下します。また、筋力の低下にともなって筋肉が細くなり、手指が変形してくることもあります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


症状
●神経根症状 つづき
 腕のシビレ感もしばしば見られ、肘から手首までや手指の知覚がにぶくなったり逆に過敏になったりする知覚異常がおこることもあります。これらの症状は、頚椎の後ろからでる脊髄神経根が圧迫されて起こるものなので、神経根症状と呼ばれます。

2010年6月19日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


症状 つづき
●神経根症状
 肩こりや頸部の痛みに続いて、ふつう左右どちらかの肩、腕に放散する痛みが出てきます。また、特定の角度に首を動かすと、首の痛みや腕の放散痛が誘発されたり、悪化することがあり、首の運動が制限されることもあります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


症状 つづき
●神経根症状
 肩こりや頸部の痛みに続いて、ふつう左右どちらかの肩、腕に放散する痛みが出てきます。また、特定の角度に首を動かすと、首の痛みや腕の放散痛が誘発されたり、悪化することがあり、首の運動が制限されることもあります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


症状 つづき
 神経根症状だけのタイプが多いのですが、神経根症状と脊髄症状があるタイプや脊髄症状がおもであるタイプもあります。

2010年6月18日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


症状
 急激に症状が現れることはほとんどなく、ふつう、肩こりや首の後ろ側のわずかな痛みといった、軽い症状から始まります。そして、ゆっくり進行しながら、神経根症状、脊髄症状という症状が徐々に出てきます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


どんな病気か つづき
 しかし、個人差があって、変化が高度にすすむ人、変性に周囲の組織がうまく適応できない人もいます。これらの人は、首、肩、腕に痛みやシビレ感などを訴えるようになり、治療が必要になります。

2010年6月17日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


どんな病気か つづき
 頚椎の変性は、二十歳を過ぎた頃から少しずつ始まっていますが、一般に、明らかな変化は四十歳代に出現し、それ以降高齢になる程、この変化の見られる率は高くなりますが、頚椎に変化があっても、多くの人はなんら症状を訴えないものです。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸部変形性脊椎症)


どんな病気か
 レントゲン写真で、脊椎に骨棘(棘状の突起)の形成や椎間板の狭小などが認められるものを変形性脊椎症といいますが、この病気は、それが頚椎に起こったものです。

2010年6月16日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(過外転症候群)


治療
 ほとんどの場合は肩関節周りの筋肉の緊張とその緊張による骨のバランスが崩れていますから、まず、肩周り、首、背中などの筋肉を緩め筋肉が緩んだ後背骨や肋骨、頚椎などの歪んでいるところを矯正していきます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(過外転症候群)


検査と診断
 腕を過外転の姿勢にしてとう骨動脈の脈をみるライト検査で、脈が弱いか、触れないといった変化があれば、この病気が疑われます。しかし、他の胸郭出口症候群の病気でも、ライト検査はふつう陽性なので、過外転症候群と確定するには、動脈造影が必要です。

2010年6月15日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(過外転症候群)


どんな病気か つづき
 症状は、腕のシビレであり、電車のつり革につかまっているときなどにおこります。この病気になりやすいのは、職業上、過外転の姿勢をとる機会が多い人です。時には、腕を頭上に上げて寝る習慣の人にも見られます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(過外転症候群)


どんな病気か つづき
 過外転とは、腕を外側から頭上に上げることですが、この運動により小胸筋が引き伸ばされます、そのさい小胸筋が異常に緊張して神経血管束を圧迫するものを、過外転症候群といいます。

2010年6月14日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(過外転症候群)


どんな病気か
 第一肋骨と鎖骨の間の隙間を通過した神経血管束は、わきの下の少し前で烏口突起の下を通ります、ここでは肋骨から出て烏口突起に付着している小胸筋が、神経血管束を前方から覆っています。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肋鎖症候群)


治療
 腕に行く神経が途中で圧迫されて症状が出ますので、途中での神経の圧迫が取れれば症状は出なくなります。骨のバランスで神経を圧迫しているのですが骨のバランスを崩しているのは筋肉ですから関係する筋肉を緩めて歪んでいる骨を矯正してあげればだんだん症状が消失していきます。

2010年6月13日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肋鎖症候群)


原因
 鎖骨の骨折で変形が生じたもの、第一肋骨の形状異常、頚椎や胸椎の側わん、なで肩体型などが原因となります。また、お腹の大きくなった妊娠末期の女性は、常に肩を後ろに引いた姿勢をしているため、この病気になることがあります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(肋鎖症候群)


どんな病気か
 斜角筋三角を通過した神経血管束は、次に第一肋骨と鎖骨の間の狭い隙間を通ります。肋鎖症候群とは、この通路が狭くなって神経血管束が圧迫される病気で、頸肋症候群や斜角筋症候群とほぼ同様の症状が現れます。

2010年6月12日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肋症候群)


原因 つづき
 現代ではデスクワークなどで座っている姿勢も多く、またストレスなどの影響や運動不足で肩や、首周りの筋肉が緊張して症状が出ると考えられます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肋症候群)


原因 つづき
 また、胸郭出口症候群全体に共通することですが、この病気になる人はなで肩が多いという特徴があります。なで肩とは、胸郭に対して上肢帯(鎖骨・肩甲骨)がふつうの体型に人に比べて下がっている状態で、これは胸郭出口を狭めると同時に、斜角筋の緊張を強める要因でもあると考えられます。

2010年6月11日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肋症候群)


原因
 斜角筋の刺激状態、肩や鎖骨部の外傷でおこることがあります、しかし、外傷がなくてもこの病気になる人は多く、斜角筋を刺激する原因については不明です。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(斜角筋症候群)


どんな病気か
 前斜角筋、中斜角筋は、首の運動に使われる筋肉ですが、これらが何らかの原因で刺激されて緊張すると、斜角筋三角が小さくなり、神経血管束が圧迫されて、頸肋症候群と同じ症状が起こってきます。

2010年6月10日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肋症候群)


症状
 主に腕の脱力感やシビレ、冷感ですが、首や肩が痛んだり、薬指、小指の知覚異常を伴うこともあります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肋症候群)


どんな病気か つづき
 胸郭出口の最初の通路は斜角筋三角と呼ばれ、前方を前斜角筋、後方を後斜角筋、そして底部を第一肋骨が構成しています。頸肋があれば、第一肋骨にかわって頸肋が斜角筋三角の底部を構成することになり、神経血管束を下から圧迫します。

2010年6月 9日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肋症候群)


どんな病気か
 ふつうは胸椎に十二対ある肋骨が、極まれにですが生まれつき一対多く、肋骨がないはずの第七頚椎にもある人がいます、これを頸肋といいます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(胸郭出口症候群)


◎腕の神経、血管が圧迫される つづき
 このような症状を総称して、胸郭出口症候群と呼びます。圧迫の原因となる異常には、頸肋症候群、斜角筋症候群、肋鎖症候群、過外転症候群の四つがあります。

2010年6月 8日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(胸郭出口症候群)


◎腕の神経、血管が圧迫される つづき
 このため、胸郭出口を狭める異常が起こると、それでなくても狭い通路はいっそう窮屈になり、太い神経血管束が圧迫され、腕、手、首、肩の痛みやシビレなど、色々な症状がおこってきます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(胸郭出口症候群)


◎腕の神経、血管が圧迫される つづき
 これらは神経血管束という太い束になって胸郭出口を通過したあと、わきの下で分岐し、腕のほうへのびていきます。

2010年6月 7日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(胸郭出口症候群)


◎腕の神経、血管が圧迫される つづき
 胸郭出口は、比較的狭くて窮屈な通路です。しかも、心臓から腕へ行く動脈と腕から心臓へ戻る静脈ばかりでなく、脊髄から出た神経の束も一緒にこの狭い隙間を通って腕へ伸びています。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(胸郭出口症候群)


◎腕の神経、血管が圧迫される
 胸椎・肋骨・胸骨で構成され、心臓と肺を囲んでいる骨格を胸郭といいますが、心臓から血管が胸郭のなかから腕のほうへ出て行くところ、すなわち鎖骨の上のくぼみ、鎖骨と肋骨の間の隙間を、胸郭出口と呼びます。

2010年6月 6日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肩腕症候群とは)


◎原因不明の場合は対症治療を つづき
 原因不明といっても、肩周りの筋肉の硬さや、頚椎、胸椎などの脊柱の変位によって症状が現れる場合が多いものです。その場合、触診などによってわかりますから、当治療院などでは緊張している筋肉を緩めることと、それにともなった脊柱の変位を矯正するだけでも症状が緩和されます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肩腕症候群とは)


◎原因不明の場合は対症治療を
 原因がわかったときは、それぞれの病気の治療が、原因不明の場合には、症状に応じた対症治療がおこなわれます。

2010年6月 5日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(頸肩腕症候群とは)


◎さまざまな病気の総称
 頸肩腕症候群とは、色々な原因で、首、肩、腕に痛みやシビレ感を起こす病気の総称で、単一の病気につけられた病名ではありません。したがって、頸肩腕症候群には、さまざまな病気が含まれていることになりますが、その中でも多いものは、頸部変形性脊椎症、胸郭出口症候群、特定の職業にたずさわる人に多い頸肩腕障害などです。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(強直性脊椎炎)


治療 つづき
 完全に強直してしまった場合、股関節に人工関節を入れることもありますが、脊椎や他の関節にも強直がある場合には立つことも歩くこともできなくなってしまうことが多いものです。

2010年6月 4日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(強直性脊椎炎)


治療
 原因不明の病気であるため、進行を止めることは難しく、治療は対症療法になります。痛みは、炎症鎮痛剤である程度おさまります。また四肢が曲がったままになるのを防止するため、水泳や棒体操、機能訓練を積極的におこない、全身を動かすことも大切です。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(強直性脊椎炎)


検査と診断 つづき
血液検査では、血沈が亢進します。CRPテストは陽性で、血清中にリウマチ因子は見られないのがふつうです。

2010年6月 3日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(強直性脊椎炎)


検査と診断 つづき
 X線検査では、初期には仙腸関節の変化や、その周囲の骨が萎縮しているのが見られます。進行したものでは、仙骨と腸骨が完全に癒合し手、脊椎の周りの靭帯も骨化して、脊柱はちょうど竹のふしのように見えます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(強直性脊椎炎)


検査と診断 つづき
 強直性脊椎炎の特徴は、本来前に曲がっているはずの腰椎がのびていることと、骨盤の仙腸関節部を前やそくほうから押す検査で痛みが出ます。

2010年6月 2日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(強直性脊椎炎)


検査と診断
強直性脊椎炎の初期には的確な診断は難しく、腰椎症、坐骨神経痛などと診断されやすいです。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(強直性脊椎炎)


症状 つづき
進行するにしたがい、腰はしだいに強直し、放置すれば発祥から1〜2年で、背骨をどの方向にも動かせないほど固くなってしまいます。重症になると頚椎から腰椎まではほとんどすべての脊椎が癒合し、股関節は肩関節、さらにはあごの関節までが強直におちいり、体は一本の棒のようになります。

2010年6月 1日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(強直性脊椎炎)


症状 つづき
そのうち、痛みや筋肉の硬直が腰の中央部に集中し、片方か両方の足に坐骨神経痛のような放散痛がおこることもありますが、椎間板ヘルニアのように、前屈姿勢やあしをのばしてうえにあげた時に強く痛むといったことはありません。



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