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骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病の合併症)



■糖尿病性心筋症
 糖尿病患者におこる心臓血管障害のうち、心筋に分布する細小血管の障害を原因とする病気です。狭心症や心筋梗塞の所見がないのに心不全を起こしたり、胸痛を訴える患者です。
 そして、直径70〜150ミクロンの小動脈や、それ以下の毛細血管の血流がとだえて起こることがわかりました。この場合には、同時に糖尿病性腎症や糖尿病性網膜症をともなうことが多いようです。
 特別な治療法はありませんが、血糖の正常化、高血圧の治療、高脂血漿の改善、禁煙に勤めます。

2009年5月31日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病の合併症)



■糖尿病性腎症のつづき
 糖尿病から腎糸球体硬化症を経て尿毒症となる過程を阻止するには、正常な血圧になるべく近づけること、腎臓機能に有害な鎮痛剤や抗生物質を乱用しないこと、腎機能が低下したら食事のタンパク質を次第に減らし、しかも良質のタンパク質を用い、糖質の摂取を多めにすること、などです。もちろん食塩の摂取量も減らさなければなりません。クレアチニンが血液一デシリットル中六ミリグラムに達したときは、人工透析を受けなければなりません。

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■糖尿病性腎症のつづき
 糖尿病から腎糸球体硬化症を経て尿毒症となる過程を阻止するには、正常な血圧になるべく近づけること、腎臓機能に有害な鎮痛剤や抗生物質を乱用しないこと、腎機能が低下したら食事のタンパク質を次第に減らし、しかも良質のタンパク質を用い、糖質の摂取を多めにすること、などです。もちろん食塩の摂取量も減らさなければなりません。クレアチニンが血液一デシリットル中六ミリグラムに達したときは、人工透析を受けなければなりません。

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■糖尿病性腎症のつづき
 アメリカの統計では、インスリン依存型糖尿病患者の約半数は、尿毒症が死因になるといいます。また、腎臓の移植手術を受ける糖尿病患者の大半は40歳以前で、その平均年齢は34歳という若さであったという報告もあります。日本の現状もアメリカとほぼ同様です。
 糖尿病患者におこる腎臓の病気は、腎糸球体硬化症だけではありません。糖尿病特有とはいえませんが、腎乳頭壊死、腎盂腎炎、腎動脈狭窄、糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、慢性間質性腎炎、糖尿病でない人よりも多いといわれています。

2009年5月30日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病の合併症)



■糖尿病性腎症のつづき
 常在性淡白尿が現れても、クレアチニンや尿素窒素が血液中に増加していないうちは、腎機能をそれ以上に低下させないことは可能です。
 食事療法を十分に守り、血圧を正常に保つことにより進行は防げるのです。
 しかし、管理がうまくいかないと、次第に腎機能は低下して,乏尿、貧血、低タンパク血漿、高尿酸血漿、高カリウム血漿なども加わってきます。いわゆる尿毒症の状態です。食欲は低下し、全身がだるく、肌は青黒くなりからだは尿臭が漂います。同時に視力障害は益々進み、虚血性心疾患や脳血管障害も現れてきます。

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■糖尿病性腎症のつづき
 糖尿病性腎症の一般的な経過は、糖尿病の治療がうまくいっていいない人に、まず糖尿病性網膜症が現れ、ついで蛋白尿が時々陽性となり、やがて検尿のたびに陽性となる常在性タンパク尿という状態に発展していきます。
 このとき血液検査で重要なのは、血清のクレアチニン、尿素窒素、尿酸、カリウムなどの値です。腎機能が低下してくると、これらの物質は血液中に増加してきます。

2009年5月29日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病の合併症)


■糖尿病性腎糸球体硬化症(糖尿病性腎症)
 糖尿病に特有の病変で、糖尿病患者の主要な死因の一つとして恐れられています。血液をろ過して原尿を作るごく細かい血管の集まりである腎糸球体に結節や肥厚ができるもので、その結果ろ過機能が低下し、排泄されるはずの老廃物が血液中に増えます。腎糸球体硬化症が更に悪化すると、体内が汚れて尿毒症となり生命が危険になります。

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■糖尿病性網膜症つづき
 出血や白斑が増えてくると、網膜は映像を捉えることができないばかりか、縮んではげてきます。これが網膜はく離です。
 また、網膜病変で新しく作られた血管は、その全部の硝子体にも入り込んで出血します。こうなると病変は網膜だけにとどまらず、増殖性網膜症というかたちになり、ついには失明します。
 網膜出血は突然現れることもあり、このときはいままでよく見えていた目の前に、すすのような幕が下りたような感じがして見えにくくなります。
 治療には、出血を防止するレーザー光線を照射する光凝固や、硝子体の病変を取り除く硝子体切除手術がおこなわれますが、完全な視力の回復はできません。

2009年5月28日

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■糖尿病性網膜症
 目の網膜に酸素や栄養を送っている毛細血管の病変です。普通糖尿病になってから、5〜10年を経過した頃から起こってきますが、糖尿病が軽症だったり、治療をきちんとしていれば、おこりにくいものです。
 初めは、眼底検査で網膜の毛細血管の一部が膨らんでくる血管瘤の形で発見されます。この時期に糖尿病の治療に専心すれば、まだ治る可能性があります。しかしそのままにしていると、血管瘤が破れて出血したり、血液の流れがとだえて網膜の栄養が不良となり、段々治りにくくなってきます。血流のとだえた毛細血管の側壁からも血液がにじみ出てきます。出血の一部は吸収されますが、残りは変化して白いしみとなり、網膜は出血としみによる白斑とで綾模様を呈します。栄養のとだえた箇所に血液を送るために新しい毛細血管が自然に開通してきますが、急に作られた血管はもろく、すぐに破れて更に出血が増します。

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■細小血管障害
 ごく細い血管に病変が起こるもので、糖尿病に特有の変化と考えられています。細小血管の機能に異常が起こり、血管を構成している基底膜が段々あつくなり、やがて血液が流れなくなります。
 おもな細小血管障害は、糖尿病性網膜症と糖尿病性腎糸球体硬化症(糖尿病性腎症)ですが、最近では細小血管障害のために糖尿病性心筋症が起こると考えられています。

2009年5月27日

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下肢の血管障害つづき
 糖尿病壊疽には、動脈硬化によっておこるものの他に、末梢の神経障害が原因でおこるタイプがありますが、実際には動脈硬化の因子も加わっているので、両者の区別は簡単ではありません。
 末梢の神経障害がもとで起きる糖尿病壊疽は、感覚が鈍るために足に外傷ややけどを作りやすく、傷ついた箇所から壊疽になります。この場合は、足の項の動脈は消失しません。壊疽の部分は痛そうですが、神経障害のため本人は痛みを感じません。また、細菌感染が起きない限り、黒ずむだけですが、壊疽が崩れて潰瘍になり、細菌に冒されると化膿が始まり、ときには骨髄炎や敗血漿に発展することがあります。
 壊疽の引き金になるものは、魚の目、たこ、深爪、みずむし、切り傷、水泡、皮膚の亀裂などです。糖尿病患者は、特に足の衛生に注意し、いつも清潔にしておくことです。

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下肢の血管障害つづき
 初めは長い道のりを歩いて、ふと脚が進まなくなることに気づくのですが、病状が進行すると20〜30メートル歩いただけでひと休みするようになります。足は冷たく夏でも靴下をはかなければ眠れず、感覚も鈍ってきます。すね毛は抜けて、皮膚はてかてかにひかり、足を下げたままにしておくと、充血して不気味な紫色に変わります。普通は足の甲に脈拍が触れますが、それが感じ取れなくなってしまいます。そのうち足の親指から黒ずんで壊疽に進むのです。

2009年5月26日

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下肢の血管障害つづき
 日本では糖尿病壊疽は少ないといわれてきましたが、食事や生活様式が欧米化するにつれて次第に増え、糖尿病患者全体に対する糖尿病壊疽患者の割合が、1960年の0,1パーセントから、1980年には約2パーセントに達しています。
 糖尿病壊疽の原因となる下肢の閉塞性動脈硬化症の症状の第一は、間歇性は行です。これは、脚が重くなって、時々やすまないと歩けなくなる現象で、動脈の内空断面積の82パーセント以上が閉ざされたときにおこります。

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下肢の血管障害つづき
 こうしたところに動脈硬化が起こると、足先に栄養や酸素が行き届かなくなり、壊疽に進展することがあります。足の指から始まり脚の甲にかけて段々黒ずんできて、ついにはミイラ化します。
 アメリカでは、えそのために脚を切断される人の半数は糖尿病患者といわれます。また、糖尿病による壊疽は、糖尿病でない人の壊疽に比べて、40歳代では165倍、五十大では85倍、六十大では53倍にのぼったという報告もあります。

2009年5月25日

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■下肢の血管障害
 末梢、ことに下肢に来ている血管の動脈硬化のなかで、糖尿病壊疽は最も重要です。
 糖尿病壊疽
 動脈硬化で血液の流れがとだえる病変を閉塞性動脈硬化症といいますが、糖尿病の場合は、比較的末梢の動脈、例えば下肢のすねの部分にある脛骨動脈や膝の部分にある膝下動脈に良くおこります。しかも血管の内空が狭くなっている範囲が広く、同時に両側の下肢をおかし、進行も早いのです。

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つづき
 これは、糖尿病による脳動脈硬化症が、広い部分に強くおきていることの証拠です。たとえ脳卒中を起こさなくても、糖尿病のない人に比べると、比較的早くボケが現れます。
 脳血管障害の予防には、糖尿病の正しい治療と、高血圧や高脂血漿の管理が、何よりも大切です。

2009年5月24日

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■脳血管障害
 欧米では脳血管の動脈硬化で死亡する人は意外に少ないのですが、日本では成人の死因に占める脳血管障害の割合が常に2位か3位という国柄のため、それに影響されて、糖尿病患者の脳卒中による死亡率も高率です。
 糖尿病患者に起こる脳卒中は、脳出血よりも脳梗塞が圧倒的に多いのが特徴です。つまり脳軟化症が多いのです。そして片側の運動まひだけにとどまらず、人間としての英知も衰え、植物人間になりやすく、まひの回復も良くありません。

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 急性心筋梗塞の症状は、普通は前胸部またはみぞおちに激しい痛みを感じ、同時に脱力感、冷や汗、吐き気、嘔吐、めまい、呼吸困難を自覚しますが、糖尿病患者の心筋梗塞では、胸痛を感じないことがあります。こらは神経障害のために痛みが伝わりにくいからだと考えられています。その代わり、腕、腹、背、くび、あごに痛みを感じることがあります。
 糖尿病患者におこる心筋梗塞は、最初の発作で死亡することが多く、もし一回目の発作で死を免れたとしても、二回目の発作に襲われると、余命は90パーセントまでが5年以内といわれています。心電図で心筋梗塞を起こす危険が予測される糖尿病患者は、血糖の正常化、肥満の是正、高血圧の管理に細心の注意を払わなければなりません。

2009年5月23日

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心筋梗塞
 動脈硬化におちいった冠状動脈に血栓が生じ、その先に血液が流れなくなった状態です。その結果、その冠状動脈によって栄養を送られていた部分の心筋の組織が機能を失い、死滅するのです。この状態を一般に壊死といいます。急性の心筋梗塞では、不整脈や、心臓のポンプとしての作用が低下するために、死にいたることが少なくありません。

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 糖尿病の合併症としておこる狭心症では、これらの定型的な症状がなく、代わりに頭部、背部、腹部の痛み、歯痛として感じることがあります。これを非定型的な狭心症といいます。
 狭心症の診断は、心電図をはじめとする種しゅの心機能検査で容易につきます。発作時に狭心症の治療薬であるニトログリセリンの錠剤を口に入れ、舌の下で解かすと楽になることからも、ある程度の推測はつきます。
 狭心症を起こした人は、以後絶対にタバコをすってはいけません。発作が頻繁に起きるようになったら、専門医にどのくらいまで動いたらよいか、その程度をきちんと決めてもらい、それ以上の運動や労働は決してしないことです。積極的な治療としては、冠状動脈の狭くなっているところの手術がおこなわれます。

2009年5月22日

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■心臓血管障害
 一般に虚血性心疾患と呼ばれ、その主なものは狭心症と心筋梗塞です。
 狭心症
 胸痛を特徴とする心臓病一般をさす病名で、一つの症候群です。心筋に酸素や栄養を送っている冠状動脈が、動脈硬化におちいり、血流が不足するために胸痛が起こります。普通は、前胸部の圧迫感、締め付けられる感じ、みぞおちの不快などの症状が急に起こります。こうした症状は労働や運動をしたときに現れ、安静にすると落ち着きます。

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■大血管障害
 大血管障害は、心臓血管障害、脳血管障害、下肢の血管障害に分けられます。いずれも動脈が硬化して弾力がなくなったり、血管内が血栓(血液のかたまり)などで狭くなり、血液の流れが妨げられることによって起こります。
 糖尿病では、あとで述べる最小血管障害をともないやすいばかりでなく、高血糖、ホルモンの異常、高血圧、高脂血漿、血液凝固の促進もあって、これらはいずれのも動脈硬化を促進させるように作用します。

2009年5月21日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病の合併症)



■血管障害
 医療の向上で糖尿病患者の寿命も長くなってきましたが、糖尿病でない人に比べると、まだ短いようです。世界的に見ると、子供に発症したインスリン依存型糖尿病の平均余命は約30年で、糖尿病でない人に比べると50パーセントに過ぎません。成人に発病したインスリン非依存型糖尿病でも、糖尿病でない人の平均余命に比べると70パーセントです。
 日本での糖尿病患者の平均寿命は、男63,1歳、女64,9歳といわれ、日本人の平均寿命に比べるとそれぞれ10年以上も短いのです。そしてその死因の約半数が血管障害です。血管障害には、大きな血管におこるものと、小さな血管におこるものとがあって、それぞれ大血管障害、最小血管障害と呼ばれます。

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糖尿病は、血管障害、神経障害、感染症などを合併しやすく、これは特に糖尿病の治療が不十分な人や、発症してからの経過の長い人に起こりがちです。糖尿病がこわいのは、これらの合併症が健全な生活機能を奪い、廃人に追い込むばかりか、生命を脅かすからです。

2009年5月20日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病の症状)



●その他
 目がかすんだり、手足のシビレや痛み、こむら返り、口臭、歯肉出血、性欲減退、月経異常などの症状もみられます。これらは、すべてが現れるとは限らず、また最初からはっきりとした形で現れることも少ないので糖尿病の症状とはきずきにくいものですが、放置すると生命にかかわる合併症を引きをこすので、少しでも疑わしいときは検査を受けるようにしましょう。

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●尿糖(糖尿)
 特別変わった症状はないのに、健康診断や尿検査で尿糖を指摘され、精密検査を受ける人が増えています。しかし、尿糖は、ひどい疲れやショックなどで一時的に出ることもあれば、他の病気が原因のこともあります。いずれにしても精密検査が必要で、尿糖をすぐに糖尿病として結び付けて考えるのは早計です。

2009年5月19日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病の症状)



●外陰掻痒感 
 女性の場合、外陰部がかゆくなることがありますが、これは糖尿病発見の糸口となる重要な症状です。欧米では糖尿病の主症状とされます。日本では外陰部掻痒感を自ら訴える人は少ないのですが、糖尿病の発病時期を推定する有力な参考となります。
 原因は尿糖の刺激によるもので、糖尿病を治療して尿糖が減少すれば、次第に消失します。しかし、中には真菌が感染して膣炎となり、婦人科での治療を必要とする場合があります。

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●全身倦怠感
 インスリン不足のため、糖質が円滑に利用されないことや、脱水、尿中への糖、ミネラルの喪失などにともなう症状です。体力の低下や、脱力感、疲れ、気力のなさ、食後のだるさ、眠気などを感じます。十分な睡眠をとっても疲れが抜けにくくなります。子供では、疲れるため学力が低下し、急に成績が落ちることがあります。

2009年5月18日

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●体重減少
 糖尿病の悪化にともなって、急速な体重減少が現れます。食欲があり、十分に食べているのにやせてきたと訴える人の中に、しばしば糖尿病が発見されます。
 糖尿病では、インスリン不足のために食べたものがエネルギー源として完全には利用されず、一部がブドウ糖として尿中に失われるため、体はエネルギー不足となってしまいます。それを補うために体内に蓄えられている脂肪やタンパク質からブドウ糖が作られますが、これもインスリン不足のために、十分には利用されません。
 こうして、体内に蓄えられた脂肪やタンパク質が減ってくるために、やせてくるわけです。また、多尿のために、からだの水分が減って脱水状態になることも、体重が減少する一因です。

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●多食
 多食は、多尿、多飲とともに糖尿病の三大症状の一つに上げられています。しかし、実際は、食欲の亢進を訴える人は少なく、意識しないうちにたくさん食べているようです。
 多食の原因は、インスリンの作用が不十分なために、体内でエネルギー源である糖質の利用が低下し、また尿中に多量の糖を失うので、体が飢餓状態を感じるからでしょう。著しく悪化した糖尿病では、かえって食欲が低下し、ついで糖尿病性昏睡に進むことがあります。

2009年5月17日

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●口渇、多飲
 患者の訴える症状は、のどの渇きが最も多く、口が渇く、口が粘るという人もいます。原因は、多尿のため脱水をきたすことと、高血糖により血液の浸透圧が上昇するためです。このような体内の情報は脳の視床下部にある渇中枢という細胞群に伝えられて、渇きを感じ、水分をとりたくなるしくみになっています。
 水をたくさん飲んではいけないのではと心配する人がいますが、飲んでも一向に差し支えありません。ただし、ジュースやコーラ、牛乳などのエネルギー源が含まれているものを水の変わりに飲むのは、よくありません。

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●多尿、頻尿
 普通一日の尿量は、ほぼ1,5リットル以内ですが、糖尿病では3リットルを超える場合が珍しくありません。尿の回数は当然増え、一日十回以上もなることがあります。一回の排尿量も多いのが特徴です。
 多尿の原因は、高血糖のために腎臓の尿細管に多量の糖が流れ込み、浸透圧が上昇して、周囲の血管から大量の水分を引き寄せるためです。
 子供では夜尿症が糖尿病発見の糸口になることがあります。

2009年5月16日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病の症状)



糖尿病特有の症状はない
 糖尿病の症状は、糖尿病がある程度進行してからでないとあらわれません。
 現在は、集団検診などで、症状が出る前の段階で、糖尿病が発見されるケースが多くなりました。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病)


種類続き
 インスリン非依存型糖尿病は、食事療法だけで、または食事療法や運動療法に経口(内服)血糖硬化剤の助けを借りることによって、病状をコントロールできる糖尿病です。
 40歳以降に発症することが多く、たいては定期的な通院で十分ですが、早朝空腹時の血糖値が、血液1デシリットル中に200ミリグラムをこえていたり、正しい食事療法ができない人は、入院を進められます。
 インスリン依存型も非依存型も、発症の過程、症状、進み方、症状の重さ、治療法、予後などは個人個人によって違います。

2009年5月15日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病)



種類
 糖尿病は、インスリン依存型糖尿病(1型)と、インスリン非依存型(2型)に分かれます。
 インスリン依存型糖尿病は、インスリンが欠乏状態にあって、毎日インスリン注射をしなければ糖尿病性昏睡を起こす危険性のある糖尿病で、子供や、若年者におこりやすい糖尿病です。血糖が良好にコントロールされ、また患者がインスリン注射を自分で行えるようになるまで入院が必要です。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病)



病気の経過続き
 これらに加えて、太い血管の動脈硬化現象も、年齢不相応に早く出現し、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、下肢の壊疽の原因となります。
 細菌などの病原体の感染に対するからだの抵抗力も低下し、肺炎、肺結核、腎盂炎などの感染症のしばしば合併するようになります。
 老化現象の一つとしておこる白内障も、早くから起こります。
 糖尿病そのものを根本的に治すことはまだできませんが、正しい治療を続けることによって、これらの合併症の進行は予防でき、健康な人とほとんど変わらない生活を送ることができます。

2009年5月14日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病)



病気の経過続き
 また、糖尿病でもっともこわいのは、合併症です。
 糖尿病を長く患っていると、毛細血管や細小血管という細かい血管に、糖尿病特有の変化が起こってきます。
 特に、目の網膜の血管がおかされて失明したり、腎臓の糸球体がおかされて血液のろ過機能が低下し、尿として排泄されるはずのものが体内に蓄積する尿毒症となって、生命が危険になったりします。
 また、神経系統も広い範囲で機能の変調をきたし、手足のしびれ感や神経痛をはじめ、多種多様の神経症状が出てきます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病)



●病気の経過
 糖尿病は、軽いうちはほとんど自覚症状がありません。しかし、重くなったり治療をおこたったりしていると、尿が多くでる、のどが渇く、飲料をたくさん飲む、だるい、やせてくるなど、糖尿病の症状が出てきます。
 更に進行すると、糖質代謝だけでなく、脂肪やタンパク質、水やミネラルの代謝にも異常をきたし、血液が酸性に傾いて(アシドーシス)、昏睡におちいることがあります。この状態を糖尿病性昏睡といいます。

2009年5月13日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病)



糖尿病続き
 糖尿病になると、インスリン不足の結果、ブドウ糖が十分にエネルギーとして利用されず、血液中に多く残って、血液中のブドウ糖濃度が高くなります(高血糖)。
 高血糖の状態が続くと、腎臓で尿が作られるときに、血液中のブドウ糖が尿に含まれて排泄されるようになります。これが糖尿です。
 血液中のブドウ糖は、本来腎臓で再吸収されて尿中には排泄されないのですが、血液中のブドウ糖が多すぎると、腎臓の再吸収が間に合わなくなって尿中にブドウ糖が排泄されてくるようになります。
 糖尿病という病名はこの尿糖が出ることから、ついたのです。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(糖尿病)


糖尿病とは
〇インスリン不足がつづく
 私たちは、血液中に含まれるブドウ糖(血糖)をエネルギー源として生命を維持し、活動しています。
 血糖がエネルギー源として使用されるためには、すい臓にあるランゲルハンス島のなかのβ細胞から分泌されているインスリンと要るホルモンの助けが必要です。 糖尿病は、このインスリンが必要量だけ分泌されなかったり、量は分泌されていてもその作用が弱かったりして、インスリン不足の状態が慢性的に続く病気です。

2009年5月12日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(尿崩症)


■腎性尿崩症
 抗利尿ホルモンの分泌は正常なのに、抗利尿ホルモンが作用する腎臓の部位で働かないためにおこる尿崩症です。抗利尿ホルモンを使用しても、尿崩症は治りません。
 今のところ有効な治療法はありません。水分の補充を十分にすることで、生命の危険はないといえます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(尿崩症)


治療
 抗利尿ホルモン作用のある薬剤を点鼻薬として用います。
 効果は30分以内に現れ、6時間以上続くので、朝起きたときと夜寝る前に用います。
 点鼻は一生続けることになります。しかし、これにより日常の生活がずいぶん楽になることもあります。

2009年5月11日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(尿崩症)


原因
 脳腫瘍や頭部外傷によって脳内の下垂体へ通じる神経系が傷害されて起こることが多い様ですが、特に原因が見当たらないのにおこることもあります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(尿崩症)


続き
 このため、脱水状態となり、のどが渇いて頻繁に飲料を飲むようになります。しかし、どんどん尿として排泄されてしまうので、すぐにまたのどが渇きます。夜も排尿と水を飲んでのどの渇きを癒すために何回もおきなければなりません。
 健康な人の一日の尿量は、1,5リットル前後ですが、この病気の人は、一日に7リットル以上にもなることがあります。

2009年5月10日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(尿崩症)



どんな病気か
 私たちの体内では、水と電解質(塩類)の割合がいつも一定に保たれています。
 もし、体内の水が不足気味になると、下垂体後葉から抗利尿ホルモンが分泌され、腎臓の尿細管という部分に働きかけて水を再吸収し、血液中に戻して水を体内にためるようにします。この結果、排泄される尿の量は減少します。この抗利尿ホルモンの分泌が低下するために、体内の水がどんどん尿として排泄されてしまう病気を尿崩症といいます。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(下垂体性小人症)


治療
 成長ホルモンの使用によって身長が伸び始めますが、特にタンパク質豊富な食事を取るように心がけることも大切です。
 治療を始めてから一年目で8〜12センチメートル、二年目で6〜8センチメートル身長が伸びますが、できるだけ若いうちにこの病気を発見して治療を開始したほうが効果が高いようです。
 従来は、人間の下垂体から採取した成長ホルモンが治療用に用いられていましたが、現在は、大腸菌で作られた人成長ホルモンが用いられるようになりました。

2009年5月 9日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(下垂体性小人症)


どんな病気か
 下垂体前葉から分泌される成長ホルモンの分泌が減少するために、骨端線が閉じていない思春期前に骨の成長が止まり、身長が伸びなくなるものをいいます。
 身長がのびなくなくなるのは、体質のこともありますし、下垂体以外のホルモンを分泌する臓器の異常でも起こってきます。血液検査をすると、含まれている成長ホルモンが少なく、成長ホルモンの分泌を促進させる検査をしても、ホルモンの分泌が不十分であることで下垂体性小人症と診断されます。
 下垂体性小人症の特徴は、身長が低いだけで、体や四肢の均整が取れていて、知能も正常なことです。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(先端巨大症/巨人症)


治療
 外科的手術で腫瘍を摘出すればそれ以上の骨の成長は止まりますが、いったん伸びたり太くなった骨は元には戻りません。したがって、早期発見、早期治療が大切です。
 先端巨大症が軽い場合や手術ができない場合、手術後に再発した場合には、成長ホルモンの分泌を抑える薬を用いますが、効果は人によってまちまちです。有効な場合も副作用に注意しながらの服用となります。

2009年5月 8日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(先端巨大症/巨人症)


続き
 骨端線が閉じた思春期に発病すると、骨は伸びることができなくなるので太くなります。特に手足の指の先端、前額部、下あごの骨などの体の先端が太くなるので先端巨大症といいます。骨以外の皮下組織も大きくなるので、靴のサイズが合わなくなったりして気づくことが少なくありません。汗をかきやすく、糖尿病を合併することもあります。
 腫瘍が大きくなると、近くの視神経を圧迫して視力障害をおこすこともあります。先端巨大症が軽い場合には、発病に気づかないことがあります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(先端巨大症/巨人症)


どんな病気か
 下垂体前葉から分泌される体の成長をうながす成長ホルモンが、過剰に分泌される結果起こるもので、たいていは、下垂体に線種という良性腫瘍ができるのが原因です。
 骨端線が閉じていない思春期前に発病すると、骨がどんどん長くなり、身長が伸びて巨人症になりますが、骨端線が閉じると成長は止まります。

2009年5月 7日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(褐色細胞腫)


治療
 手術をして腫瘍を摘出すれば治ります。
 ガンであったり、検査で腫瘍の部位がはっきりしなかったりして、手術ができないときは、血圧降下剤のα受容体遮断剤を使用します。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(褐色細胞腫)


検査と診断
 
 血液と尿を採取して、その中に含まれるカテコールアミンの良を調べると増加しています、この腫瘍はかなり大きいので、CTスキャンに写って診断できる事が多いですが、補助的な検査として、血管造影、選択的静脈採血による血中カテコールアミン測定を行って、腫瘍が発生している部位を調べることもあります。

2009年5月 6日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(褐色細胞腫)


症状
 高血圧が起こってきます。若い人がひどい高血圧を起こした場合、この病気が原因のことがあります。そのほか、顔面紅潮、著しい発汗、動悸、頭痛などの起こります。これらの症状が長く続く場合と、時々発作的に起こる場合とがあります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(褐色細胞腫)


どんな病気か
 副腎の髄質に発生する腫瘍で、カテコールアミンと言うホルモンが過剰に分泌されてきます。

2009年5月 5日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(副腎性器症候群)


治療
 腫瘍が原因の場合は、手術をして腫瘍ができている副腎を摘出します。 
 これで、男性化や女性化などの異状はおさまります。
 ホルモン合成酵素の先天的欠損が原因の場合は、骨の成長程度、身長などを指標にしながら、適度のハイドロコーチゾンを使用しますが、生涯服用し続けることが必要です。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(副腎性器症候群)


 先天性の酵素欠損症の症状は、陰核の肥大などの女児の女性半陰陽が代表的で、男児と間違われることがあります。
 そのほかは、欠損している酵素の種類によって過剰に分泌されてくるホルモンが違い、高血圧症、電解質異状などの異状が現れてきます。

2009年5月 4日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(副腎性器症候群)


症状 
 腫瘍ができて女性ホルモンが過剰に分泌された場合、大人の男性では女性化乳房、女性では過多月経や頻発月経などの月経異常が起こります。子供では、男女ともに思春期から乳房が大きくなってきます。
 腫瘍ができて男性ホルモンが過剰に分泌された場合、女性ではひげが生えるなどの多毛、無月経、陰核の肥大、声の低音かなどの男性化傾向が現れてきます。大人の男性では目立つ変化は見られませんが、男児に起こった場合は、生の早熟が起こります。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(副腎性器症候群)


どんな病気か
 副腎皮質から性ホルモンが過剰に分泌され、男性が女性化したり、女性が男性化したりなどの異状を示す状態を言います。
 副腎に腫瘍ができておこる場合と、ハイドロコーチゾンなどの副腎皮質のホルモンの合成に関与している酵素が先天的に欠損しているために起こる場合とがあります。

2009年5月 3日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(アジソン病/急性副腎不全)


続き
 急性副腎不全は、アジソン病の状態のときに、感染、心労、手術などが誘因となってショック状態におちいったものをいいます。直ちに、副腎皮質ホルモンの投与と輸液を行わないと生命が危険です。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(アジソン病/急性副腎不全)


どんな病気か
 広範囲にわたって両側の副腎皮質が崩壊し、副腎皮質ホルモンの分泌が低下してくるのがアジソン病です。副腎への結核菌感染が原因のこともあります。全身倦怠感、脱力、やせ、低血圧がおこるほか、全身の皮膚の色が黒くなってきます。
 崩壊した副腎は再生しないので、生涯副腎皮質ホルモン剤を内服し続ける必要があり、これで健康に生活できます。塩分も多めにとるようにします。

2009年5月 2日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(原発性アルドステロン症)


治療
 腫瘍があるときは、その副腎を摘出します。
 過形成が原因のときは、アルドステロンの働きを抑制する薬剤を使用します。

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(原発性アルドステロン症)



検査と診断
 血圧を測ると高血圧で、血液を採血して調べて低カリウム血症がみられればこの病気の可能性が濃厚です。さらに、血液中のレニンの値が低く、アルドステロンの値が高ければ診断がつきます。
 その後、副腎シンチグラフィー、CTスキャン、副腎血管造影、副腎静脈血中のアルドステロン測定を行えば診断が確実になり、腫瘍や過形成の状態もわかります。

2009年5月 1日

骨盤矯正・O脚矯正の治療院(原発性アルドステロン症)


症状
 アルドステロンは、腎臓の尿細管に働きかけて、原尿の中のナトリウムの再吸収をうながして血液中に戻す一方、カリウムの排出を促して尿と一緒に捨てる作用があります。
 このため、アルドステロンが過剰に分泌されてくると、血液中のナトリウムの量が増え、必ず高血圧が起こってきます。血圧は最高血圧の最低血圧も上昇しますが、特に最低血圧が上昇するのが特徴で、最低血圧が100を超えたときにはこの病気の可能性があります。
 又、血液中のカリウムが減少するために、筋力が低下したり、四肢が麻痺して動かせなくなったりします。
 そのほか、しきりにのどが渇いて飲料を多量に飲み、しばしば排尿すると言う症状になることもあります。



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